2007年4月8日日曜日

■桜の花に思う

■華やかな桜の満開であるが、
 その花びら一枚一枚は実に清楚で可憐である。

■一枚の花びらが集まり一輪の花になり、
 それが樹木一面に広がったとき、あの満開の華やかさになる。

■そして満開になるやいなや、一気に散り、
 そのクライマックスは終わる。
 しかし、生命の営みは終わらない。それからまた
 美しい葉が出て、秋には紅葉し、次の開花に備える。

■これが日本の美しさの原点と思う。
 美しい日本を築くため、
 まず四季と共演するライフスタイルを再考したい。
 

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