2011年1月29日土曜日

一期一会 と 錦帯橋


錦帯橋の話を聞いた。

石から考える錦帯橋

その話は大変すばらしいものであったが

錦帯橋がややかわいそうであった。


会場には様々な人々が参集された。

錦帯橋を何とか世界遺産にしたい人

初めてこのような話を聞く人等々様々な人々が・・・


私的な印象だが

次回開催の予定のない一回限りの講演会のときには

一期一会の精神で話題展開をしてほしいと思った。


錦帯橋の主題をとらえ、話は展開されるべきであり

錦帯橋の主題を忘れて、いや置き去りにして

話を展開されると

錦帯橋の主題が抜けて人々に刷り込まれる恐れがある。


特に、スライドには錦帯橋は石と木で出来ていると明記してあった。

そうではない。これが刷り込まれたら大変である。


錦帯橋は木と石と鉄で出来ている。

錦帯橋は「木と石と鉄の芸術」なのである。

この3つのどれを外しても錦帯橋は存在しない。
 

一期一会 

こんなときにも使える言葉と感心した。
 
 








2011年1月26日水曜日

■無難な人生 ■大過ない人生


年度末も近づくと様々なお別れの会がある。

還暦を過ぎるとそれは

転勤、異動ではなく退職という別れである。

今まで、このような会に出席し

たびたび聞いた言葉に

無難に とか 大過なく

という言葉がある。

無難な人生 大過ない人生

日本人が好む言葉だとつくづく思う。

であるならば、

本当に日常の様々な事柄も

無難に 大過なく すればよいのに

やたらと こだわるのも 日本人であろうか・・・

他でもない 手すりの取り付け方である。

L型手すりを やれ何センチ 前とか 上とか・・・

そんなことを あまり気にせず取付けられる

手すりもある。

言うならば 取付けるのに 


もちろんこれらは

使っても 無難であり 大過ない。

と言うより 大変便利な手すり なのである。

これで

無難な人生 大過ない人生に  近づける。
 
 


 


2011年1月20日木曜日

手すり白書


一般に白書というと
たいそうもったいぶった
報告書のような気がする。

しかし、日常のささいなことも
気軽に白書として
皆さんに見ていただくのもよい。

ところで高齢化社会に向けた
手すりについての
客観的な
報告書がない。

日本全国一律の
L型手すりを使った
福祉の街づくりを
展開しているからである。

そんな不思議で
不便なものから
脱却し
便利な手すりについて
考えてみたい。

そんな報告書
それが
手すり白書である。
 





2011年1月18日火曜日

25%

わずかと言うか

こんなにもと言うか

25%の変化を身に着けるのはたやすいことではない。

と言うのは、

一分間に76回弾く4連音符のトレモロを

同じく一分間に76回5連音符を弾こうというのである。

5/4=1.25

この25%のスピードUP

なかなか大変ではあるが

人間の体は次第に変化するから感心する。
 
もっとも美しい音色とならなければ

音楽にはならないのだが・・・
 








2011年1月15日土曜日

神の力

最近の寒さで

池に氷ができるようになった。

今年の冬はやはりかなり寒いようである。

氷の下には沢山の生物が生きていると思うが

4度の水の比重が一番大きいという

神の力で

生命は生き延びたのだろうか・・・


 
 


 

 



2011年1月13日木曜日

ウーマノミクス


A=世の中の変化

B=人間の思い

通常BがAをけん引する。


女性の社会進出

男女平等

ウーマノミクス


出産、子育てという

人類最大の責務を

人類(男女)すべてが

しっかり分析せず

ウーマノミクスを

叫んでみても・・・


現状では

女性ばかりに

プレッシャーが

かかっている。



ウーマノミクス進展して

少子高齢化

人類滅亡

それは 

A ではあるが

B ではない。

















2011年1月11日火曜日

循環型社会の再構築


世界を相手に

巨大な人口を相手に

自分の会社の生き方を設定する。

確かにそれもいいだろう。

しかし、一方で日本の各所に

ほころびが生じ

何もかもが

置き去りにされているような現状


世界を相手に

巨大人口を相手に

循環することももちろん大切だが

国内でまず、循環できるシステムの構築

大切と思うのだが・・・


循環型社会の再構築


日本の良いところ

日本の悪いところ

今一度見つめ直そう・・・
 




 

 






ジャパンシンドローム

今まで日本は欧米を研究し
進歩してきた。

もちろんずっと昔には
中国を研究し進歩した。

今、世界は
日本を研究しているらしい。

人類初めての
急激な少子高齢化に悶える
日本を・・・

ジャパンシンドローム

 

 

 

2011年1月9日日曜日

準備


庭のバラの木には

沢山の新芽が出ている。

紫陽花もそうだ

この寒い時期

みんな備えている。

そういえば

山茶花の花もずいぶん咲いてきた。

今年ももうすぐ

メジロの訪問がある・・・

準備 準備
 



 



マージ と フィルタ 

整理整頓はこの世の重要なキーワードだと思う。

複数の情報を個別に眺めるより

整理整頓し重ね合わせるとより便利になる。

都市の上空からの写真に

地図情報を重ね

しかも建物が立体的に表現される・・・

そんな時代になった。

しかも無料

しかし、世の中は進展している。

写真の撮影時期と

地図の作成時期が異なるものを

安直にマージすると

矛盾が存在する。

マージには適切なフィルタが必要と言える。
 
情報の塊の中には

結構ゴミもあるものだ・・・
 
整理整頓はこの世の重要なキーワードだと思う。


■錦帯橋
 

2011年1月8日土曜日

遠慮 と 全慮


遠慮の精神を全うするのも大変なのに

全慮の精神の重要性を説いた。

『慮る』 おもんばかる

とはなかなか含蓄のあることば。

近憂が訪れないうちに

しっかり脳みそを

こねてみよう・・・
 



2011年1月7日金曜日

七草粥と 牡丹鍋

七草粥と 牡丹鍋

異色の取り合わせだけど

これもまた楽しい。
 




2011年1月6日木曜日

便利な手すり

世の中には

L型手すり が

高齢者向けの手すりとして

紹介されていますが



2011年1月5日水曜日

孫との正月

腕に心地よい疲れ

孫の重みかな・・・

孫の笑顔は最高だ!!
 

2011年1月2日日曜日

高齢者と手すり

新年を迎えますます日本の
高齢化が気になる。

歳をとって転倒し
寝たっきりになり
その後が大変な毎日・・・
という話をよく聞く。

転ばぬ先の手すり
考えてみたい。