2013年1月7日月曜日

分兆(ぶんちょう)

2013年の言葉(造語)

分 兆

ぶん  ちょう



<意味するところ>

■兆しが分かる

■兆しを分ける

■兆しを分析する

■良い兆しは大きく伸ばす

■悪い兆しはその原因を摘み取る






お客様の満足を得る

品質やサービス水準の確保は重要です。



しかし、油断していると

思わぬ事故や欠陥が発生します。

多くの人は、後日

その原因となる因子が

日常の活動の中に

潜んでいたことを知ることとなります。



日常に潜む微細な危険の兆しを

いち早く見つけそれを分析し

適切な対応をする。



これこそが

現場、現物、現実に即した

真のもの造りではないでしょうか。



『分兆』とは、無常の世の中で

人間の慣れやマンネリからくる失敗や事故を

事前に予知し取除こうとする動的活動です。




無常・分兆



『分兆』で 2013年を明るい年にしましょう。




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