2007年6月29日金曜日

■他人を大切にしよう。

■先日久々にとある禅寺に行き、ありがたいお話を聴いた。
■東京の有名な大学の元総長さんがわざわざ田舎にお越しになり話をされた。
■いわく、かなりのインド屋さんと言うことでこの講演の2、3日後にもインドに行かれるということであった。
■時たま土砂降りの日であったが、その天気をも上手に話題に取り込まれ、実に印象的なお話であった。
■その話の全てをとてもここに表現できる能力を持たないので、私の印象に残っているものをしたためておく。
■なぜ人は他人を重んじ、大切にしなければならないか。
■この命題に対して何かおぼろげながら理由がわかってきた。
■人は誰でも自分自身が一番大切で愛しいに決まっている。
■だから、自分自身が一番大切で愛しいその人、つまり私から見れば、その人(他人)を大切にしなさい。
■そうすれば、その他人は気持ちよく思い、良いご縁が繋がってゆく。
■ざっと、このようなストーリーであった。
■皆さんにこの意味が伝わらなかったら、その先生のお話が悪いのではなく、私の表現が悪いのである。
■私の心のなかでは、十分理解できているのに、たまたまその表現方法を知らないだけである。
■そんな、禅のお話を聴き、これまで以上に、他人を大切にしようと心に決めた。
 
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■10年目

■10年一昔と言うが、その10年目がやってくる。
■登録商標の期限は10年である。
■約10年前登録した登録商標の更新時期が近づいた。
■10年前をいろいろ思い出す。
■当然更新する登録商標もあるが、
■中にはこの10年の間に商品価値を失ったものもある。
■このようなものの更新は断念する。
■継続させるものに関しては、これからまた10年間、商品価値が落ちないように祈りつつ更新の手続をする。
■確かに10年のインターバルは時代の激変を予感させる期間ではある。
■そういえばパスポートの更新までの期間も10年である。  
 
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2007年6月27日水曜日

■サマー温度計

■近くの国道沿いに大きな温度計がある。
■かなり遠くからでも見える温度計であるが、これが曲者。
■今日また30度と言う表示を見る。
■当然暑い!と思う。
■明確な数字が眼に入ると、追い討ちをかけるように  やっぱり暑い!!と思う。
■小さな町で市内を移動するくらいでは、エアコンが効き始めたとき目的地についてしまう。
■見た目の涼しさのために、  
■サマータイムならぬ  
■サマー温度計で2~3度低めに表示して  
■清涼感を得ると言うわけには いかないのであろうか。
 
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■時計

■私の知っている事務所で、必ず時計が10分進めてあるところがある。
■5分前のつもりで到着しても、時計は約束の5分後を指している。
■これは、なんだか私が遅刻したようで、いつも気まずい思いをする。
■スタッフ用には+10分時計もいいが、外部の人が入る部屋は正確な時計にして欲しいものです。
 
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2007年6月25日月曜日

■長州ファイブ   ■山尾庸三

■長州ファイブの一人
■山尾庸三に関する講演を聴いた。
■映画にもなったが、5人の人となりを毎月一回、5ヶ月かけて勉強する講座の初回である。
■英国に密航した長州ファイブ、伊藤博文はあまりに有名であるが、山尾庸三は彼ほど有名ではない。
■しかし、その業績は、明治維新後、日本の工学の基礎を築いた偉大なものであった。
■彼が作った、工部大学校の卒業生には多くの偉人がいる。
■岩国の藤岡市助もここの卒業生と言うことである。
■工部大学校は後の東大工学部である。  
 
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2007年6月23日土曜日

■国立匠博物館構想  ■錦帯橋博物館






■私はかねてから技術立国日本の一つの象徴として、『国立匠博物館構想』を提唱している。
■日本が世界に誇れる匠の技の象徴として、『錦帯橋』 に着目し、、『国立匠博物館』を創るのである。
■皆さんのお考えをお聞きしたい。
 
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2007年6月22日金曜日

■これ 匠の技 ?


■雨になると悲しい、特に梅雨の時分になると、かわいそう。
■これ 匠の技 と言えますか??
 
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■気になる飾り


■気になる飾りである。
■3つある。
■一つひとつは何の形であろうか。
■世界遺産の一部である。
■世界の平和を祈っている。
 
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■トイレ  ■手すり  ■ユニバーサルデザイン


■トイレの手すりに関してまさにユニバーサルデザインと言える。
■手すりに関して、右麻痺の方でも左麻痺の方でも同じ条件で使っていただける。
■もちろん、これで完璧とは思っていない。
■しかし、片側だけの手すりに関しては、満点でも50点。
■この写真では、8割方でも80点はある。
■もちろん、身長の差に対しても、ユニバーサルデザインである。
 
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■基本設計 ■フールプルーフ

■渋谷の温泉の痛ましい事故 残念無念である。
■防げる事故だと思う。
■何事も基本設計が大切。
■地下のタンクや機械室を屋上に設定すれば 、この事故は防げた。
■基本設計が大切。
■フールプルーフと言う概念がある。
■ウオータープルーフは有名である。
■ウオータープルーフは防水。
■すなわち、フールプルーフは防馬鹿と表現できる。
■ガス検知器の設置を忘れたり、それを見誤る馬鹿がいても(失礼)  
 ガスが安全に拡散されるようにすれば良い。
■法的整備もこのあたりに焦点を置いてほしいと思う。
■犠牲者のご冥福をお祈りするしだいである。

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2007年6月20日水曜日

■どこもが手すりになると

■残存能力が低下した人間の体はその重心が水平方向に移動するときより、垂直方向に移動するときのほうがより手すりを必要とする。
■さらに、重心が下がる方向へ移動するよりは、上がる方向へ移動するほうが手すりに対する要求事項は増えてくる。
■さらに、転倒しかけた人体を支えるためには、手すりへの要求度は著しく増す。
■従来の単純なL型手すり等では、今まで述べた状況に即座に対応できないのは明らかである。
■住宅内での転倒事故は後を絶たない。
■極論ではあるが、どこもが手すりになると、安全な生活空間になる。
■もちろん、美しい国、日本の実現のため、そのデザイン性には注意を払いたい。

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■携帯電話の欠点

■携帯電話の電話番号登録はせいぜい1000人程度しかできない。
■一人に数件の電話番号を設定できると言うが1000人程度では情けない。
■メモリーはとてつもなく大きくなっている。
■一気に1万人とか、無制限としていただくと便利になると思う。
■究極は日本のすべての電話番号が深層に入っているというのが良い。
■ユーザーは浅層に呼び出してセットしておけばよい。
■電話番号登録数だけで機種の決定をしているむなしさが一刻も早く解消されることを望む。

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■ワードのカスタマイズ ■ツール

■ワードは重宝するソフトである。
■難点は自分で字配りができず、ソフトが勝手にやってしまう。
■逆に言えば、そこそこのレイアウトにはなる。
■文章を同じ文字の大きさで書くようなときにはあまり関係ないが、色々な大きさの文字を書いてみたいとき、または文字の色々な修飾をしたいときにおすすめのカスタマイズは*ツールから始まる。
■*ツール*ユーザー設定*ツールバー*新規作成で新規のツールバーを作成し適当な名前を付ける。
■次に、*コマンド*書式を選択し使いたいコマンドを探す。
■文字の拡大はA(フォントを1pt分拡大)をマウスでつかみ先の新規に作ったツールバーのなかにドラグする。
■文字の縮小はA(フォントを1pt分縮小)をマウスでつかみ先の新規に作ったツールバーのなかにドラグする。
■以下このように好みのコマンドをドラッグして完成させる。
■出来上がった新規ツールバーを、ツールバー群の中にドラッグする。
■こうすると、文字の拡大縮小が極めて簡単にできる。
■まだ使っておれれない方は早速チャレンジしていただきたい。

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■真っ白いアイビー




■私はアイビーが好きで沢山植えている。

■最近真っ白な葉っぱをした茎が伸び始めた。

■朝日に当たると真っ白に輝き神々しい感じさえする。

■古来白い動植物は神の使いとも言われている。

■はたいてこの真っ白なアイビーは・・・。

■何か良いことが起こることを期待しよう。


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■食わず嫌い ■食わず損 ■使わず嫌い

■食わず嫌いという言葉がある。最近は楽しいテレビ番組もある。
■食わず嫌いといのは食わず損にも通じる。
■当然おいしいものを食べないと言うことは、限られた人生で見れば当然損をしていることになる。
■話はまったくこれとは関係のない方向へ進むが、
■コンピュータのソフトも結構食わず嫌いの人が多いように思う。
■この場合は、食わず嫌いと言うよりは、使わず嫌いかもしれない。
■たとえば、ワードにしても、エクセルにしてもちょっと使い込んで、
■自分なりにカスタマイズすればずいぶん便利になり、快適性も増す。
■とってもおいしいソフトになる。
■ただ、カスタマイズという言葉がどこまで浸透しているか、
■この方が問題かも知れない。

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■万葉集からのメッセージ

■岩国は錦帯橋で有名であるが、その歴史は古い。
■万葉集にそれを見ることができる。
■周防なる 磐国山を 越えむ日は 手向けよくせよ 荒きその道
  --- 山口忌寸若麻呂(作)730年(天平2年) 万葉集 巻4の567 --- 

■ この磐国山とは、欽明路峠と思われるが、今日ではトンネルが出来、楽に通過ができる。
■当時は歩くと大変な道であったことがうかがえる。
■この歌が詠まれた時代、当然錦帯橋はなかったが、当時の人々はどんなことを考え生活をしていたのであろうか。
■千数百年後の今日を夢見た人々がいたのであろうか。
■今、千年後の岩国を見通しその姿を夢見るのも楽しいものである。

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■1.5ヶ月   ■バラの新芽

■5月5日に挿し木したバラの小さな茎から、それはそれは小さな、しかし確かな新芽が出てきた。
■元気な葉っぱが枯れ少し心配していたが、毎日の水遣りと、直射日光の適度なさえぎり等の心のこもった扱いのお陰だろうか。
■十数本挿し木して3本の成功であるが、同じような扱いをしたのにどこが違ったのだろうか。
■種子からではなく、挿し木で増やすタイプの植物は沢山あるが、親木とまったく同じDNAを持っているわけだから、きっと大きな深紅のバラの花を咲かせてくれるものと期待している。
■1.5ヶ月間のひっそりとした、しかし新たな新芽を出すための営みはどんなものなのであろうか。
■切られた瞬間から根となるもの、芽となるものとしての運命が与えられた細胞群に出来るだけの環境を整えてやりたいと思う。
■地球環境の問題がクローズアップされているが植物を育てるとその重要さを実感する。

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2007年6月19日火曜日

■PHS  64k定額

■いまだにPHSを使っている。
■ノートブックのインターネット接続の必須アイテムとしてPHSの64k定額のサービスは貴重である。
■なにやら、ドコモではPHSをやめてフォーマに64k定額を誕生させるらしい。
■せっかく時代が進んでいるのだから、64を128にでもしていただくと嬉しいが、なかなか現実はそうもいかないようだ。
■最近は多くの都会のホテルで100Mのインターネット接続が出来るようになった。
■ノートブックをかかえて64kで我慢していたことを思うと雲泥の差である。
■しかし、まだまだ旅先や、主張先、出先の会議等で64k定額は必要である。
■一刻も早く64が128になりさらに改善されることを望む。

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■ハッカー

■ハッカーというとコンピュータ関係のハッカーを思い浮かべる人が多いいかもしれない。
■ここでは、建設にとって極めて基礎的で重要な道具の紹介をする。
■建設工事には多くの場合コンクリートを使用する。
■コンクリートの中に鉄筋が入る場合と、まったく鉄筋が入らない場合の二種類がある。
■鉄筋が入るとき、その鉄筋を決められた位置に固定する必要があるが、このときには細い番線(鉄線)が使われる。
■これを結束線と言っている。
■この結束線で直行する鉄筋や、平行して重なる鉄筋を相互に緊結する。
■このとき縛る道具がハッカーである。
■ハッカーはねじるだけの道具であるから、結束線を硬結びや、ちょうちょ結びにするわけではない。
■なまされた番線の端と端を捻っただけの状態で重い鉄筋を結束している。
■そんな簡単な機能を発揮する道具であるが、使い方は結構難しい。
■締め方の問題である。
■素人はぎゅうぎゅう締めるが、番線はすぐに切れてしまう。
■切れる寸前でいかに止めるかこれが技術である。
■もちろん、結束線は最短ループとならなければ緩む。
■これを一瞬にこなす鉄筋屋さんは偉大である。

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■左右の手すり

■手すりが公衆トイレに付くようになってずいぶんの時がたつ。
■中には、大きな空間をとって障害者のためのトイレが設置してある建物も最近では珍しくなくなった。
■しかし、その障害者のためのトイレが、右麻痺の方用、左麻痺の方用と区別してあるトイレはめったに見ることが出来ない。
■心ある、老人ホームにはそれがちゃんと整えてあるとも聞く。
■真に手すりを必要とする方の50%しか使えない手すりを取り付けて平気でいられる日本。
■美しい国、日本にするためにはもっともっと手すりに心配りをしなければならない。

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■携帯電話の未来 

■日本の携帯電話の全世界における販売台数が先進国に比して低いらしい。
■日本の携帯電話にはいろいろな機能が付いて、ごてごてとしているのではないかと思う。
■日本の携帯電話の電話帳の登録人数が少ない。
■日本の携帯電話の電話帳一式がメールで送れない。
■日本の携帯電話で撮った写真はメールで送ると、傾くものがある。

■軽くて電話本来の目的にあった携帯電話がほしい。

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2007年6月18日月曜日

■錦帯橋 世界遺産

■錦帯橋の世界遺産化の問題が地元岩国では取り上げられている。
■当初、錦帯橋と岩国の町割という錦帯橋と周辺一体を複合させたもので申請されたが、今になって、錦帯橋単独で申請したらと言う意見が出ている。
■錦帯橋の世界遺産化の提唱を最初に言い出したものとして、ここで一言述べておこうと思う。
■錦帯橋は自然にできたものではないことは当然である。
■であるならば、錦帯橋を設計し作った人物が存在したと言うことである。
■たとえばアーチの橋本体は児玉九郎右衛門が設計したと伝えられている。
■それが正しいのかどうか、もし児玉九郎右衛門が錦帯橋を設計したことが事実なら、彼を全面的に取り上げ世界に向かって彼の業績をPRする必要がある。
■私は、もともと児玉九郎右衛門はレオナルドダビンチにも匹敵する人物と考えているが、これは錦帯橋世界遺産化への道の必要条件と考えるが、皆さんはいかがお考えであろうか。

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■手すりのちんぷんかんぷん

■L型手すりの垂直部分が便器に座って手前につき、水平部分が手前から前方に逃げるように付いているものを見た。
■高齢者用のトイレの手すりに関する、笑えない現実である。
■どうしても手すりに関する理解が薄く、こんなことも起きてしまう。
■健常者にはなかなか手すりの効用がわからないと言うこともいえるであろう。
■たとえばぎっくり腰にでもなると、いかに手すりが重要なものかを実感できるが、誰も彼もぎっくり腰になるわけではない。
■こんな、手すりのちんぷんかんぷんを正してゆかなければならない。

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2007年6月13日水曜日

■錦帯橋のスケルトン


■錦帯橋のスケルトンをご存知ですか。
■錦帯橋のことをもっともっと知っていただくには・・・。
         kintaikyo.com
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■錦帯橋の釘


■錦帯橋の釘
■私もたたいて打ち込みました。
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■3つのベル飾



■どことなく似ていませんか。
■今年も8月6日が近づいてきました。
■広島とヨーロッパのつながり。
■産業奨励館に刻み込まれた3つのベル飾。
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■花菖蒲







■岩国の花菖蒲が美しい。
■岩国城のお堀の一部に花菖蒲がたくさん咲いている。
■その数、数十種類であろうか。
■天然の色合いと形の美しさにしばし脚を止めた。
■ため息が出るほどの美しさの秘密はどこにあるのだろうか。
■DNAのなせる技なのか。
■神々の存在を感じる。

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■手すりと健康




■手すりを使って健康の増進をはかる。
■健康にとってまず足腰の鍛錬は重要である。
■屋内のちょっとした空間で出来る安全な屈伸運動に格子状の手すりは大変重宝である。
■皆様も一度ためしてはいかがだろうか。
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2007年6月12日火曜日

■トカゲも紫陽花が好き







■紫陽花の花がきれいに咲いている。
■淡い色合いがなんともいえない。
■私の好きな花の一つである。
■トカゲも紫陽花を好きなようである。
■可憐な紫陽花の花びらであるが、小さなトカゲが乗ってもびくともしない。
■すばらしい構造になっていると感心する。
■それにしても、トカゲはよくもここまで昇ってきたものである。
■よほど高いところが好きなトカゲだろうか。

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2007年6月11日月曜日

■寸莎(すさ) ■スチールファイバー

■寸莎といっても何のことかお分かりにならない方が増えた。
■本格的な土壁が少なくなってきたので、仕方ないことではある。
■土壁の土の中に入れる刻んだ藁や麻や紙を寸莎と言う。
■入れる目的はひび割れの防止とひび割れたときの分離防止である。
■この考え方を応用して、最近ではプラスチックの中にカーボンファイバーを入れたり、コンクリートの中にスチールファイバーを入れたりして、その効果を狙っているものがある。
■コンクリートでは生コンのミキサー車の中に数cmのスチールファイバーを入れて高速撹拌する。
■スチールファイバーが絡まないようにいろいろ工夫がしてある。
■広いコンクリートの床に使われることが多い。
■古くからの伝統的技術の真髄は今日にも生かされている。

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■発明

■発明をすることはそんなに難しいことではない。
■特許を取得することも同じく、そんなに難しいことではない。
■試作品を作ることはテーマにもよるが、結構難しい。
■試作品を商品にするにはさらに難しくなる。
■商品をお客様に売れるようにするには、相当難しい。
■その商品をたくさん売れるようにするのは、至難の業である。
■売れた商品のアフターメンテナンスをするのは、究極の難しさがある。
■商品が売れた後10年目のアフターサービスの完備は神業である。

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■偏差値

■偏差値と言う言葉を聞くとどうしても試験のことが頭に浮かんでくる。
■50を平均にして、40から60に70%が入り、40から70に約95%、さらに30から80にはほとんどが入ってしまうと言う偏差値である。
■昔100点をとっても偏差値がなぜ100にならないのかと不思議に思ったことがあるが、偏差値が正規分布の平均値を50標準偏差を10と定義してあることを理解すれば納得である。
■ただ、よく使う物差しの偏差値の本当の意味がわからずに使われていることは確かである。
■しかし、ものさしは普遍的であれば、そのものさしの意味や原理を知る必要がないのかも知れない。
■自分が受けたい大学の学部学科の偏差値と自分の値を比較し多くの受験生は戦々恐々であろうが、それが人間の一生を決めるものさしでは決してないので、安心して未来の計画を立てていただきたい。
■大切なのは一生勉学する気力と体力である。

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2007年6月10日日曜日

■鍵のかからない門扉

■我が家の門扉は鍵がかからない。
■鍵がかからない門扉は伊達門扉である。
■それにはそのわけがある。
■訪れていただくお客様を歓迎する最初の仕掛けである。
■かなり厚いスチールで出来ているがうまくバランスさせているので、指一本で軽く開く。
■もちろん、指を詰めることのないよう適切な空間を空けている。
■格子の間をよく猫が潜り抜けて遊んでいる。
■そんなつもりでデザインしたのではないが動物は賢い。
■クモの多い今年は毎日クモの巣との戦いがあるがそれも面白い。

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■猫との対話

■我が家の玄関先に猫がおとづれる。
■早朝と日中と夕方。
■私は早朝によく出会う。
■朝6時過ぎ決まって新聞を取りに行くと、その猫が招き猫ではなく、お座り猫の形で待っている。
■おはようと心で声をかけるが、猫にも通じている。
■猫はじっと私を見つめ、門扉の方へ歩いてゆく。
■私は一旦新聞を玄関に置きあるものを一握り取って再び玄関を出る。
■猫は門扉の前で待っている。
■キャッツフードの朝食である。
■タイルの上にそれを置いてやる。
■決してすぐに猫は食べない。
■お礼を言って食べ始める。
■毎朝楽しみである。
■明日は新聞休刊日、ぐっすり眠ろうかと思うが、猫が待っている。

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■手すり

■手すりに関連するニュースには命にかかわるものが多い。
■手すりは人間の命を守る役目を持ったものが多い。
■手すりにはその取り付け方で、意見が多い。
■手すりは色や形状が多い。
■手すりは取り付け方が多い。
■手すりは日常あまり必要としていない人が多い。
■手すりは高齢になってくると必要とする人が多い。
■手すりはトイレについていることが多い。
■手すりは日曜大工で取り付ける人も多い。
■手すりは一日に沢山の数を付けることも多い。
■手すりの多様化は福祉文化に直結するが、それを認識していない人が多い。
■手すりのユニバーサルデザインを検討している人は多い。
■手すりの開発に燃えていない人が多い。
■手すりの重要性を認識していない人が多い。
■手すりがついていれば良いと思っている人が意外に多い。
■手すりにはまだまだ夢が多い。

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■毛虫の大群

■山茶花の葉っぱの裏表に綺麗に並んだ毛虫を発見した。その数、数百匹。
■一枚の葉っぱには、葉の大小にもよるが、20匹から30匹ぐらいが整然と並び葉っぱを食い滅ぼしている。
■あたりを見渡すとすでに被害をこうむった無残な姿の小枝がある。
■植木屋さんがたちの悪い毛虫と言っていたものだと思う。
■小枝を切ると同時につかめるタイプのはさみで慎重に切り取り、殺虫することにした。
■薬を吹きかけても良かったが、集中的に固まっているので、タイルの床の上に置き物理的に圧迫死させることにした。
■簡単に説明すると、平らな靴底の靴で均等に踏み潰しただけである。
■殺虫剤は環境にはあまり良くないと思うので、この方法は大変好ましい方法だと自画自賛した。
■ただ、何か気持ちの悪い処理方法ではあった。
■一部の毛虫が糸を引きながら地上に逃げようとしたが、上手に捕らえて同様に圧迫死とさせていただいた。
■今回は良く注意していたので、現行犯として捕らえられたが、いつもは犯罪の終わった後で無残な姿を眺めては来年こそはと誓うのであった。
■冬場の山茶花の美しい花のためにも今が大切である。

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■デジタルカメラの欠陥

■現代社会には考えてみると実に無駄な作業がある。
■その代表が、デジタルカメラの縦位置撮影の画像(90度転倒画像)の正規位置への90度回転作業である。
■これがわずらわしいので、横位置ばかりの写真を撮っておられる方もある。
■中には、撮影の画像の形が正方形であれば良いのにとおっしゃられる方もある。
■現にあるメーカーの方は、将来はCCDを正方形にするんだとも発言された。
■それにしても高価なCCDである、縦横比の問題で行けば世の中は正方形とは反対に長方形の扁平の度合いが増している。
■無駄なCCD形状にすることはない。
■尤もTVと違って写真にはフイルムの時代からの縦横比があり、ある程度のところで落ち着くと思う。
■写真独特の表現方法を考えれば、縦位置、横位置の両方の写真を自由に使いたい。
■となると、一度に数百枚の写真を縦横混在で撮ったときPCのモニター上でチェックするのに、いちいち人間が見て写真の天地を判断し回転させるのは実に無駄である。
■もはやデジタルカメラの欠陥といっても良い。
■これをデジタルカメラメーカさんは何とか早急に解決していただきたい。

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■ピアノの中の鈴虫

■ピアノの中に鈴虫がいるというと、人はなんと考えるであろうか。
■考えるより、想像すると言ったほうが良いのかもしれない。
■ピアノの音はピアノ線をハンマーで打つことにより発生している。
■ピアノの中音域から高音域の音は3本のピアノ線が協調して一つの音を発生している。
■調律するときには、3本のうち、両脇の2本のピアノ線に硬質のゴムのようなものを当てて消音し、真ん中の一本の音をまず合わせる。
■次にその脇の一本の消音用のゴムをはずして打鍵し、真ん中の音程にあわせる。
■物理の実験でおなじみのうなり現象が発生しそのうなりがなくなったときが完了である。
■締め上げるハンドルの扱いのノウハウは人それぞれと思うが、私の師匠からは、一旦締め上げて高音域にもって行き、微妙に緩めて合わせると伝授いただいたが、この手加減は難しい。
■この一連の作業をしているとき、ピアノの中に鈴虫が現れる。
■異常にハンドルを締め上げると音程が狂う。
■その狂った分だけ、リンリンリンと一秒間に狂った回数鈴が鳴る。
■この音がまさに鈴虫の音にそっくりである。
■思うに鈴虫は周波数の近い複数の音を発生しているに違いない。
■ご専門の方のご意見をお聞かせいただきたい。

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■孫の手

■孫の手とはよく言ったものであるが、まだ孫はいない。
■旅先でついつい買ってくる品物に孫の手がある。
■お陰で我が家にはさまざまな孫の手が存在する。
■我が家では孫の手に関しては私の所有物であり、家内からその扱いに関してルールが示されている。
■その一、孫の手置き場なるものもあり、決して他の場所にはおいてはならない。
■その二、使っている途中でもテーブルやいすの上においてはいけない。
■以上たいしたことはないが、ついついテーブルには置きっぱなしになっていることがある。
■数本の孫の手が一緒においてあるが、その日の気分で使い分ける。
■孫の手は結構長持ちする。
■しかし、伸縮式や、二つ折れ式のモノは便利そうであるが、概して強度的に問題があり、よく壊れる。
■尤も壊れても、壊れてもまた同じようなものを買ってくるので、何時までも我が家にはある。
■いずれ本物の孫の手が活躍してくれるであろう。

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■靴べら

■今まであまり靴べらを使ったことがなかったが、最近妙に使うようになった。
■理由を考えた。
■靴の強度に関係があった。
■強度といっても、かかとに触れる部分の問題である。
■すなわち、靴べらなしで履こうとすると、この部分が座屈してしまう靴に対しては靴べらが必要だということである。
■したがって、今まではかなりこの部分が強い靴を履いていたということである。
■ひも付きの靴(スニーカー)は今までしっかりと腰掛けてゆっくり履いていたので、当然靴べらは必要なかった。
■しかし、このひも付きの靴も最近は不精をして、靴べらを使って履くといちいち紐を結ばなくても良いことに気付いた。
■たいしたことはない発見であるが、靴べらの効用に内心納得している。
■こんな時代が来るのを察知していたのかどうか、今まで旅行をしてはたわいもない買い物をしてくる中に靴べらシリーズがあったが、今役立っている。
■中国の黒檀や黒檀風靴べらが調子が良い。

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2007年6月9日土曜日

■手すり  ■マトリックス

■造語にチャレンジするのは楽しい。
■手すりとマトリックスをミックスしてテスリックス
■マトリックスと言うと昔連立一次方程式を解くのに当時開発されたばかりのコンピュータで奮闘するとき何回も聞いた言葉である。
■構造解析をすると比較的対角線に近いところに数字が並ぶバンドマトリックスになるのであるが、マトリックスにはお世話になった。
■マトリックス解析も当時は苦労したが最近はコンピュータの進化のお陰ですんなりと解けてしまう。
■その時代から二十数年経ったとき再びマトリックスと奮闘することになった。
■マトリックス状手すりを開発し、福祉の手すりに使っていただこうと考えたからである。
■商品名はすぐに決まった、テスリックスである。
■手すりとマトリックスをミックスした。
■ネイミングはすんなりといったが、その普及には山あり、谷ありである。
■L型手すりが刷り込まれている、日本のこの分野に侵入するには、出来るだけ多くの人の目に触れるしかない。
■一度テスリックスをごらんになった方々からは、心強いオーダーをいただく。
■大変ありがたいことである。

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■パートカラー

■今日は久しぶりに母から電話があり、梅が取れたので取りに来るようにということで、夕方田舎に行った。
■いつものようにコーヒーを入れてもらい四方山話になったが、見せたいものがあるといって、記念写真を見せてくれた。
■卒業62周年という高等女学校の同窓会を開いたらしく、その記念写真であった。
■同期50人の内20人ばかりの記念写真であった。
■何人かはお亡くなりになった方もおられると言うことである。
■かなり遠方の方からはるばる帰ってこられた方もおられたと楽しく話していた。
■その写真が異様であった。
■全体が白黒の写真の様であったが、パートカラーとなっていた。
■そこには私の母の姿があった。
■原色に近い真っ黄色の洋服に包まれた母であった。
■楽しくカラフルに生きる母の知恵を学びたい。
■梅は、ちょうど1kgの袋に分けてあったので、2袋もらってきた。
■おいしい梅酒を造ろう。

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■たまねぎ炒め

■取れたてのソフトボールくらいの大きなたまねぎをいただいた。
■私はとっさにこのたまねぎだけをバター炒めにするとこの上なくおいしいと直感した。
■直感といったが、過去の経験があっての直感である。
■皮をむき、下と上を一気に包丁で切ると牛乳のような液体がにじみ出た。
■すぐさま刻んでフライパンに入れ炒めた。
■薄いあめ色にうまく炒めあげて、塩コショウを少し振って、真っ白い大皿に盛り付けた。
■単なるたまねぎ炒めである。
■新鮮なたまねぎはジューシーで甘く実においしい。
■これを体験できるのも、田舎に近い地方都市の恩恵の一つである。

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■鵜飼再開

■岩国の鵜飼が再開されると聞いた。
■錦帯橋上流の穏やかな錦川における鵜飼は夏の風物詩である。
■江戸時代の鵜飼は真に鮎漁としての鵜飼か、それを見物していたとすれば、おそらく今で言うセレブの世界だけの楽しみであったかもしれない。
■何はともあれ、今日では誰でも楽しむことができる、娯楽となった。
■川面をすべりやや涼しくなった風がほほをなでる独特の感触や、水に手を差し込むとひんやりする感触は体験したものにしか分からない。
■特にかがり火に照らされ元気に鮎を求めて潜水する鵜のすばっしこい動きには感動する。
■さらに、船頭さんに鵜が取った鮎を投げてもらいそれをうまくキャッチする楽しさはなんともいえない。
■こんな動的な鵜飼の楽しみとあわせて、静かにたたずむ錦帯橋のなんともいえない川面からの美しい姿に何時までも魅了される。
■それと天に浮かんだような岩国城の天守閣、岩国の鵜飼は最高である。

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■一旦切れた指先の接着 ■不思議 

■一旦切れた指先の接着
■人間の血液は接着剤だと感心した。
■先日早朝庭弄りをしていて、誤ってはさみで指先を切った、まさに皮一枚残して破断しそうになった。
■思いきり圧迫して、出血を抑えしばらくすると、ぴったりとくっつき血も出なくなった。
■午後友人の外科医に見てもらったがしっかりついているので大丈夫でしょうということであった。
■化膿止めをいただいて事なきを得たが、不思議である。
■それは、一旦切れた肉片同士が圧迫だけで再び繋がり、毛細血管に血液が流れ始めるということである。
■人間の血液は接着剤だと感心した。
■人体の神秘性はいまさら言うまでもないが、今回も実感した。

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2007年6月7日木曜日

■錦帯橋  ■検討  ■研究

■錦帯橋に関する歴代の研究さまざまあると思うが最近は少ないように思う。
■実際問題として、錦帯橋の平成の架替のときにいろいろ関係した人々にほとんど錦帯橋の研究者がおられなかったことにたいしては残念としか言いようがない。
■錦帯橋を世界遺産にしたいと言う一部の市民の思いがようやく通じ街も動き始めているが、錦帯橋そのものの価値がわかっていない人々の集団ではなかなかことは進まない。
■錦帯橋とその周辺についていろいろ検討する立場にある人の専門性は多様であろうが、少なくとも錦帯橋に関する、研究論文やそれなりの自分の考えを文章にしたためるくらいの気概がないと、偉大な錦帯橋にはじき返されてしまう。
■錦帯橋は偶然に誕生したものでは決してない。
■まず錦帯橋にいたる自分なりの物語を熱く語っていただきたいが、なかなかそのような人を見ない。
■錦帯橋の検討をするにあたっては、借り物の人間の借り物の心では困難を極めるであろう。

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2007年6月6日水曜日

■手の届かない手すり

■手の届かない手すり。
■ある大きな公共建築にどう考えてもその手すりはある。
■著名な建築家が設計されたものなので、誰も何も言われない。
■そこはトイレであるが、工事のとき管理者や職人さんは気が付かなかったのだろうか。
■公共建築のトイレにはよくL型手すりがついている。
■ただ取り付けてあるだけと言うものもたくさんある。
■そもそも、右麻痺、左麻痺の方がおられる。
■片側だけしか着いていない手すりに対して、幸運にも自分の利き手側に手すりがあるケースに遭遇されるとよいが、そうでない場合には、どうなるか。
■結果は明らかである。
■それなのに、今でもL型手すり付きの障害者用トイレは1箇所だけ設計されている。
■何かおかしいと思うがいかがであろう。

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■道路のショックライン  

■道路のショックラインは注意を喚起したり、眠気覚ましにたいする効果を求めて設置されていると思う。
■最近道路近傍法面工事のための防護壁の手前数十mのところに仮設の3本のショックラインが設置された。
■そのラインの色がなぜか緑色。
■しかも段差がゆるい。
■緑は安全色であり、注意を喚起するには、黄色か赤のほうがいいのではと思う。
■それに、ゆるい段差では、ショックが少ない。
■ショックラインのかなり手前から、スピードを落とさせ、ショックラインの段差ももっと大きいもので十分なショックを与えればよいのにと思いながら通り過ぎる。
■どうせ仮設なので思い切ったことをしてみてはいかがであろうか。
■今月、6月は、全国安全週間の準備月間である。

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■スイッチのデザイン

■スイッチと言うとさまざまな形状がある。
■ON OFF に棒が大きく倒れるように動くものから。
■一つのボタンを一回押すとON、次に押すとOFFと繰り返すものもある。
■昔の蛍光灯は、いや今でもあるが、紐がぶら下がっていて、引っ張る形式のスイッチもある。
■最近はリモコンが流行っているが、TVやVTRのスイッチは大変複雑である。
■さらに、携帯電話でこれらができるようになっているものもある。
■昔はテレコントロールと言って電話回線で家庭内の各所の電気のON OFFができるものもあった。
■現在は、インターネットによるコントロールが次第に普及してきている。
■20年近く前そのテレコントロールを付けてはみたが、なかなか家を留守にすることが少なく、あまり効果がなかったことを覚えている。
■身近なスイッチは照明や換気扇のスイッチである。
■タイマーや明暗センサーは非常に重宝である。さらに人体の体温をキャッチするものや、その動きまでも感じてスイッチをコントロールするものもある。
■基本的だが、今でも人間の指でON OFFするものもまだたくさんある。
■これに関しては、スイッチが平らでのっぺらなタイプより、しっかりと存在感のあるスイッチのほうが手探りで触ることが出来るので便利だと認識している。
■これからもさまざまなスイッチがデザインされうと思うが、スイッチの存在感をゼロにする方向と、許される範囲でMAXにする方向の二通りに分かれると思う。
■どちらも一理あり、おのおの人に優しいスイッチをデザインしてほしい。

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■基本設計

■基本設計の段階で多くの問題点は排除される。
■されるべきである。
■先日高速で走る遊具の車輪の止め金の破断した写真が公開された。
■新聞に掲載されたその写真を見て、愕然とした。
■破断したところは、典型的な片持ち梁の根元である。
■一般に片持ち梁は根元が一番大きく設計車輪の止め金の破断したされる。
■しかし、その破断した車輪の止め金は一番大きく設計すべきところが一番小さくなっていた。
■しかもネジが存在していた。
■当然そのネジの部分で破断していた。
■もっと基本設計の段階で何とかならなかったのだろうか。

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■何事も角度が重要

■何事も角度が大切である。
■スペースシャトルが宇宙から大気圏に突入するときの角度はまさに命がかかっている。
■ゴルフのスイングでも、野球のバットでも、卓球のラケットでもこれらの角度は重要である。
■今朝、早く起きてひろばの雑草の除去にしばし汗を流した。
■新品の半円状の雑草除去器を購入したので試してみた。
■雑草除去器と言ったが正確な名前は知らない。見た目は鍬のようなものである。
■まっすぐに振り下ろしてもなかなか雑草は切れない。
■刃の角度を意識しながら刃が雑草の根に直角に当たるように振りおろしてもなかなか切れない。
■ひろばに砕石のようなものが混じっているからだろうか。
■いろいろ考えた末に、柄を30度くらい回転させて持ち直し、大地に鋭角に刃が入るように打ち下ろすと、草の根は見る見る切れていった。
■なるほど、刃先の面内角度の問題だったのかと言うことがわかり、納得した。
■お百姓さんの仕事振りを実際に見ることができればこんなことは何でもないことなのであろうが、初めての経験では致し方ない。
■何事も角度は重要である。

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2007年6月5日火曜日

■万年筆

■最近はあまり万年筆を使わなくなった。
■昔ワープロ、今PCによる文書作成のためであるが、それでもたまに万年筆を取り出して使うこともある。
■どうしてもボールペンでは情緒がないように思って、万年筆で書く。
■正確ではないが、万年筆での書体は隷書にすることが多い。
■したがって、PCでも手紙には隷書の書体をよく使う。
■万年筆の良さは、筆圧により若干文字の肉に変化が生じるところにある。
■私はペン先が細いものより、太いものを好んで使う。
■ペン軸の角度を変えて持てば、五線紙上に音符や休符記号がたやすく書けそうな、太いペン先を好んで使う。
■やはりというか万年筆のメーカーはM社のものが私には一番フィットしている。
■またインクの匂いがなんともいえない。
■二十歳代に、A4の横書き便箋に気合を入れて万年筆で書いた論文が懐かしい。
■失敗したら、A4一枚最初からやり直しであった。
■今はそんな気合も入れなくて書けるのがうらやましいが、そんな懐かしい思いでもできないであろう。

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■かぶり厚  ■鉄筋

■鉄筋のかぶり厚をご存知だろうか。
■鉄筋は大変さびやすい。
■したがって、その防錆に関しては十分注意する必要がある。
■亜鉛のどぶ漬けメッキでもすれば相当品質のよいものが出来るだろうが、コストの問題がある。
■一般には、鉄筋の防錆はコンクリートの強アルカリ性を頼って、数cmの厚みをもってカバーすることにより確保されている。
■この厚みをかぶり厚という。
■かぶり厚は部材の場所や表面の仕上げの状態でさまざまである。
■当然薄いよりは厚いほうが効果は大きいが、コンクリートのひび割れがあると、この厚みも意味を持たなくなる。
■大雑把なことで記憶するなら、土に触れる部分は指3本分、その他は指2本分の厚さ以上は欲しい。

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■革命   ■公転   ■共生  

■365.25日で再び同じような季節に返ってくることのありがたみを人類は知っている。
■また、365.25日経たないと、再び同じような季節に返ってくることもない。
■地球の公転に合わせた、天体の動きに対して服従する『負けた』生活の設計こそが人類の幸せにつながる。
■花を植え、草木に水をやりながら一年先を待つ。
■そのとき私も元気で幸せでありますようにと・・・。
■祈りはいつか必ず報われるからあるのだと思う。
■それは可能性なのかも知れないが・・・。
■報われないと言うことがわかっている世の中には祈りと言う行為が発生しなかったと思う。 

■ところで公転とは英語でrevolution
■この単語は別に革命をも意味する。
■公転と革命を同一視した西洋の人感性がわかるような気がする。 

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2007年6月4日月曜日

■住宅と図面  ■設計変更

■住宅を設計するときには夢と希望でわくわくする。
■自分の思いを方眼紙に書いてみたり、今では簡単なCADによって直接描いたりすることが出来る。
■もちろん最終的には法的なこと、構造的なこと、予算のことや、設備のことがあり、専門の設計士に任すことになる。
■一般に平面図や立面図によって建物の概要を知ることが出来るが、3次元的な外観図や、内観図もあるとその情報量は一気に増え、建物のイメージも固まってくる。
■もちろん断面図や矩形(かなばかり)図もさらに情報を与えてくれる。
■設計の方向性が決まると確認申請と言う手続に入る。
■確認申請に必要な図面は極めて基礎的な図面であり、建築物の細部は、実際には施工図と言う実践的な図面を書くことになる。
■問題は、当初の設計と比べて変更になった部分である。
■変更のつど丁寧にその打ち合わせ記録と変更内容を記した図面が正確に書き残してあると、問題はないのであるが、この変更部分の問題が後に災いを招くことになる場合がある。
■変更に伴なってほとんどの場合、施工費用の変動が生じる。
■また施工日数の変動も発生する場合もある。
■特に、変更項目によっては新たな製作日数が発生し思わぬ、工期延長も出てくる。
■このようなさまざまな事象が無事に過ぎ建物が完成したとしても、問題が発生することがある。
■それは、変更した図面がないか逸散している場合である。
■確認申請図は丁寧に閉じてあるので、多くの場合保存されている。
■ところが、変更項目に関して、これが完備していないことが多い。
■これから設計される方や今建築中の方々は、この点を十分配慮されると将来に禍根を残さなくてすむ。

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■カラス  ■45度勾配の切妻型トップライト

■最近ごみ収集日に決まって多数のカラスの群れがやってくる。
■都会ではニュースにもなっている事象であるが、地方都市にもその現象が顕著になってきた。
■私の住宅にはやや大きめのトップライトが設置してある。
■今日トップライトの棟の当たりに十羽くらいのカラスが並んで止まっていた。
■コツコツ、コツコツとガラスを叩く音がする。
■大きく拍手をすると数羽が飛んで逃げた。
■それでも逃げないのでさらに手を叩くとカラスは真下にいる私に気が付き一斉に飛んで逃げた。
■今まで、1羽の白鷺や鳩などが止まっているのを見たことはあるが、こんな多くのカラスは初めてである。
■案の定、ガラスにカラスの糞が付いていた、次の雨まで待ってセルフクリーニングである。
■45度勾配の切妻型トップライトはセルフクリーニングとなり意外に汚れない。

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■散水栓とホースストック

■住宅周辺の環境整備に樹木や草花は欠かせない。
■これら植物には水が欠かせない。
■そのため庭やバルコニーやベランダに散水栓を設けることは珍しいことではなくなった。
■しかし、水撒きに欠かせないホースの収納場所がなかなか確保されていない場合が多い。
■数mのホースであれば、ちょっとしたフックに引っ掛けることも出来る。
■しかしそのフックが付いていないことが多い。
■ホースも10mを超えてくると、結構な量になる。
■はじめから、計画しておくとすっきりする。
■庭の散水栓では少し大きめのボックスを地中に埋め込み蓋を付けておくとその中にホースまで収納でき大変重宝している。
■チャンスがあったらこの方式を採用されてはいかがであろう。
■注意事項は、その中の排水計画を十分しておくことである。

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■外断熱

■省エネの問題がクローズアップされて久しい。
■服装もクールビズが次第に定着してきた。
■夏場は出来るだけネクタイを遠慮させていただいている。
■冷房の温度も若干高めに設定してあるところが目立ってきた。
■最近住宅に関して外断熱という言葉をよく聞くようになった。
■一般には、建物の外部に断熱性の高い材料を使うことである。
■断熱性の高い屋根、外壁、窓、ドアーを使えばその目的は達せられる。
■このとき窓やドアーに関して若干の工夫が必要となる。
■窓やドアーの枠が木材であれば問題ないが、アルミのような金属の枠の場合、枠が外部から内部にいたるまで、一体で作られていると効果は薄れる。
■外部の枠と内部の枠の間が断熱部材で作られていないと、熱の伝わりやすい、部分が出来てしまう。ヒートブリッジと言うがここまで注意を払って外断熱は完成する。

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2007年6月3日日曜日

■ネット社会の健全発展のために ■美しい国、日本

■最近は百科事典をあまり見なくなった。
■大概の項目はインターネットの検索でかなり詳しい情報が得られる。
■ところが、印刷物でもそうであるが、インターネット上に表現してある情報の確かさは千差万別である。
■自分の専門の分野であると、自分に判断能力や、知識があるのでその間違いを正すことが出来る。
■しかし、自分の専門外のこととなると、さまざまな情報を比較して、その真偽を確かめなくてはならない。
■もともと、自分がわからないからインターネットの検索を使うわけであるから、そこに危険性はつき物である。
■超大手検索会社のトップも、検索のランクと、そこの情報の真偽は別物と断言している。
■優れた検索システム数社分を一括してコントロールする複合的検索システムや情報の真偽を確かめ真の情報だけ蓄積する、真実蓄積型の情報検索サイトが出来ればよいと思う。
■美しい国、日本は情報社会においても美しくなければならない。

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2007年6月2日土曜日

■創造的リユース

■3R リユース リサイクル リデュース は今や環境問題を語る重要なキーワードになった。
■そのなかでリユースは昔から大きな関心事であった。
■リユース品の呼び方は中古、古物、セコハン等いろいろあるが、その中には品と呼ぶにはあまりに大きいものもある。
■大きな船や飛行機である。一般的なものは自動車、家、電化製品、家具等であろう。
■建築物ではリユースのときに用途の変更がなされる場合もある。
古い駅舎を美術館にした例は有名である。
■住宅のリホームは発展的リユースであり、さらには創造的リユースと言うことが出来る。
■水周りの比較的小規模なリホームはよく見かけるが、今後建築における創造的リユースが進展してくることを望む。
■新たな生活空間の創造的リユースには新たな生活設備も設計段階で考えたい。

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■遺伝子とスイッチ  ■心のスイッチ

■細胞は不思議な力を持つ。
■新緑の季節、すくすくと伸びるある木の小枝を先から20cmばかり切り取り、窓際のガラスコップに水をいっぱい入れてその中にさした。
■南向きの窓際で、太陽の光はさんさんとしていた。
■ほぼ毎日観察し、水を欠かさないようにした。
■しばらくすると、切り口に小さな白いこぶのようなものが発生し、見る見るうちに下に向かって伸び始めた。
■根が出たと思った。
■そもそも木の枝を切断しなければ、そこから根が生えてくることは一生なかったと思うが、切断され水の中に差し込まれたので、このようなことになった。
■すなわち切断面近傍の細胞の遺伝子に何らかのスイッチが入り、本来何も活動しなかったであろう細胞が急激に根を作り始めたのである。
■過酷な環境変化が遺伝子のスイッチを押したと考えるのが妥当である。
■人間の心のなかにもこのようなスイッチが入れば、何にでも立ち向かえると思った。
■なぜなら、人間の心のパワーも細胞が作りだすものであるから。

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■ワセリンの力

■白色ワセリンというものがある。
■白いのり状のものである。
■皮膚の保護に使われるもので、薬局で売っている。
■この性質が面白い。
■手についたワセリンは水で洗っても、石鹸で洗っても落ちないのである。
■通常どんな油でも手についたものは石鹸で洗うとよく落ちる。
■ワセリンは一般の石鹸ではなかなか落ちない。
■結局タオルで拭い取ることになる。
■私は化学が苦手であるからこんな頓珍漢なことを書いたのであろう。
■ただ、現場、現物、現実主義の立場からは事実なのである。


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■お勧め情報

■世の中の情報の氾濫を定義する無謀なことを考えた。
■そもそも情報の定義があいまいである。
■昔、情けに報いるものが情報と説明を受けて、ひどく感心した経験を持つ。
■しかし、問題はそう簡単ではない。
■今インターネットで何か情報を得たいときには検索サイトでいくつかのキーワードを入力する。
■このキーワードの選択の良し悪しが、情報検索の真髄である。
■もちろん検索サイトの保有する情報の優劣は結果に影響する。
■何といってもgoogleは最高である。
■しかしそのgoogleのトップが今後5年以内にgoogleを超える企業が誕生すると予言した。
■その真意を知りたいが、いまやインターネット検索から、インターネットお勧め情報の提供に流れは大きく動いているらしい。
■確かに、今の検索は自分の知っている情報の切れ端からそれに一致するものしか探し出さない。
■自分の知らない世界に実は自分が本当に求めた情報がある可能性は極めて大なのである。
■これからますますインターネット社会は面白くなる。
 
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