2011年8月25日木曜日

『出爾者反爾者』  孟子



第9回一書展の出品作品です。

孟子の教えより
『出爾者反爾者』
といたしました。

自分のなしたことが
自分に反ってきます。
と言う教えでしょう・・・

つくづく世の中は
丸く過ごさなければならないと
思います。
 

◆ころばぬ先の杖

2011年8月15日月曜日

還暦 再開

高等学校の同窓会が開催された。
四十数年ぶりの再開となった
方々もたくさんおられたが、
なんと恩師の方々のお元気なこと・・・

すでに後期高齢者です
とご挨拶された方もあったが
同窓生より若ぶりな方々が
ほとんどであった。

会場では
光陰矢のごとし
と言う会話がたびたび聞かれたが
まさにあっという間に
四十数年が過ぎ去った。

本会はほぼ
毎年開催されているのであるが
今回は還暦と言うことで
出来る限りの恩師の方々の
ご臨席をいただいた。

幹事の方々の
ご苦労いかばかりかと
察せられる。
来年は我らのクラスが
幹事である。
 
■岩友会

2011年8月8日月曜日

神の尺度

通常足元手元に特に注意をして行動しなくても
人間は生活できる。
日常生活の慣れがそうさせる。

しかし、自分の体調に異変が起きたときには
一瞬にしてその快適さが奪われ
平坦な道でさえ歩くのに困難な状態となる。

たとえば椎間板ヘルニアで腰の神経が圧迫されると
たちどころにそのような状態になる。

もちろん皆がこんな病にかかる分けもないが
加齢による体力の衰えは否定できない。

トイレで腰を下ろすにも手すりなしでは出来なくなることを
健康な人は殆ど想定しないだろうが
その可能性はある。

人間の想定という人間の尺度はいいかげんなもので
神の想定すなわち神の尺度とは異なる。

どこかの原発でも人間の尺度の
いい加減さが証明されている。

考えておきたい。