2007年12月31日月曜日

■接着

■しばらくお世話になっていた付け爪を外した。
■付け爪といっても自分の爪である。

■自分の不注意で破断した爪である。
■瞬間接着剤で付けていた。
■爪が伸びてきたので
■接着部分を外した。

■きれいに整形してギターを弾いてみたが
■若干の違和感はあるがOKである。

■最近の接着剤はギターを弾く程度では
■完璧に爪を修復する。
■ありがたいことである。

■もっとも、爪に傷をつけなければ
■こんなことにはならないのである。


■大晦日
■今日は2007年と2008年を接着する日である。
■古来 接着面は清める必要がある。


■十分清めたい。 

■空飛ぶ鵜飼舟

■この突風で
■錦帯橋近くに置いてあった
■完成間近の鵜飼舟が飛んだ。
■残念ながら大破である。

■新たな出発で張り切っておられた
■社長さんのためにも
■早く整って欲しいと思う。

■来年は鵜飼シーズンだけでなく
■春から秋にかけて
■鵜飼舟で舟遊びが出来るそうだ。

 

2007年12月28日金曜日

■錦帯橋は世界遺産になれるか 







■錦帯橋は世界遺産になると思う。
■ ただし 前提条件がある。
■錦帯橋を最初に発明した児玉九郎右衛門の
■描いた設計図(残念ながら今日、残っていない)
■それに限りなく近い図面を再現することが重要である。
■今の錦帯橋にはこの点で
■実はいろんな問題がある。
■ここでは書けない。

■お目にかかれる人には直接お話しする。
■その図面を書くために私は永年研究し

■今の錦帯橋世界遺産推進の運動は
■この点に気が付いていない。
■端的に表現すると
■伝言ゲーム的に誤謬が生じている。
■発信源の事実が
■伝言中に(歴代の錦帯橋架替中に)
■歪んできている部分がある。

■残念ながら
■いまだに錦帯橋のアーチ形状を  
■円弧だと発言している人がいる。
■無知な人はそれを信じ込んでいる。

■昔、釘一本も使っていない錦帯橋という  
■嘘が まかりとおっていたのと同様である。
■錦帯橋は釘だらけである。
■天才的な児玉九郎右衛門によって
■従来の大工集団には想像もつかなかった
■革新的な技術が発明され
■カテナリーと言う地球に優しい形状で
■錦帯橋は創建された。(1673)
 
■錦帯橋の世界遺産化には
■この原点を探ることが必須条件である。
 
 



 



2007年12月25日火曜日

■空飛ぶ注連縄

■大きな注連縄が飛んできた。

■と言っても
■私の会社のブロック塀と建物の外壁で囲まれた
■植木鉢置場に落ちていたのだが。(間違いなく飛んできたものである。)
■出入り口には鍵がかかっているので
■誰かが投げたか
■天から降ってきたと考えられる。
■おそらく前者であろう。
■拾って 飾っても
■また 捨てても気持ちが悪いので
■交番に電話した。
■すぐにパトカーが来て
■注連縄は連行された。

■このように『福』が飛んでくると良いのだが・・・。 
 

2007年12月10日月曜日

■シンフォニア・フロイデ 『歓喜の第九』大成功

■生まれて始めて第九の合唱に参加した。
■結果は大成功である。
演奏日:2007年12月9日 会場:シンフォニア岩国
指揮:小泉和裕、オーケストラ:広島交響楽団
ソプラノ:鈴木慶江、アルト:坂本朱、テノール:中鉢聡、バリトン:河野克典
合唱:シンフォニア・フロイデ
■理由はいろいろあるが、第一は指導者、と仲間に恵まれたことである。
■とりわけ指揮者の小泉和裕氏には短時間であったが合唱の真髄をご教示いただいた。
■演奏会当日、約180人の合唱のパワーは相当なものであった。
■指揮者や4人のソリストからも大変お褒めのお言葉を頂いた。
■自分でも納得の演奏であったがこれも
■9月からの猛烈な特訓のお陰と思う。
■個人練習はもちろん毎日、 睡眠時間中も
■イヤホーンをし、うつらうつらと睡眠学習に励んだ。
■カラオケの新曲を覚えるときと比較すると
■数十倍の労力を要した様な気がする。
■演奏終了後指揮者の方が、
■『今日の演奏はすばらしいものでしたが第九の演奏に完成はありません、
  今後もずっと歌い続けてください。 』とあった。
■多少おせいじが入っているとしても嬉しい限りである。
■第九の合唱は
■明るく、元気で『歓喜』に満ち溢れていると
■まずは合格となるそうであるが。
■事前練習で、第九を歌える『歓喜』を全面に出してくださいと言う
■指揮者の方のアドバイスが極めて有効であったと思う。
■これでこれからの一生を貫く楽しみがまた一つ増えたと確信した。
■ベートーベンさんありがとう!!
 
 
 

2007年11月27日火曜日

■医療機関のランキング 

■最新版の雑誌『プレジデント』 に
■全国の医療機関のランキングが出ている。
■詳細は雑誌にあるが手術数のランキングである。
■外科医は職人で、数をこなさないと腕が上がらない様である。
■最近義母が健康に大変興味があるのでもう一冊買ってプレゼントしたい。
■やはり健康第一である。
 
 

2007年11月21日水曜日

■またもやスーパーゼネコンが・・・。  

■建築においてはまさに究極のスーパーゼネコンのTにおいて鉄筋の施工ミスが発覚した。
■社内検査で発覚し東京都に報告したと言うことだが、
■超高層マンションの8階と9階を破壊して作り直すと言う。
■工期のおくれは4ヶ月と言うことであるが想像を絶する事態である。
■鉄筋の大きさや材質の区分は鉄筋の数量や加工寸法、かぶり等々と同様
■組み立て時の最重要チェック事項である。
■生コンクリートを打設すると修正は極めて困難になるので
■慎重には慎重を期して検査する。
■それが現場管理である。
■鉄筋の材質の区分は通常鉄筋の表面にある識別記号によって行われる。
■製造メーカーによってその区分の仕方は異なっているが
■極めて単純なものである。
■それを見落としたとは・・・。
■スーパーゼネコンも地に落ちたものである。
■建築の管理水準は一人の人間の道徳で決まる。
■会社のブランドではないことがここでも証明された。
■一般に人間はミスを犯すDNAを持っている。
■しかし、今回のミスはその鉄筋が現場内に運び込まれたとき
■鉄筋の表面の識別記号を見るだけで分かったはずである。
■ハインリッヒの法則ではないが
■このような現象が発生する根底に潜む
■建設業界のヒヤリ、ハットを分析する必要に迫られている。
 

2007年11月11日日曜日

■30年前の思い出  ■鉄筋 ■もの造りは道徳から

■私はほぼ30年前いわゆるスーパーゼネコンに就職した。
■毎日が研究の生活をおくっていたので、もの造りの現場は新鮮であった。
■現場の新人には極めて基礎的な任務が与えられる。
■大きな現場の鉄筋担当になった。
■分厚い設計図と現場の進捗によって徐々に書き上げられる施工図とを携えて、
■日々現場を駆け廻る単純な仕事であった。
■中でも重要な仕事は
■柱や梁の鉄筋の本数やそれらの間隔
■さらには『かぶり』厚さのチェックであった。
■『かぶり』厚さとはコンクリート表面から鉄筋までの長さである。
■いくら正確に鉄筋の本数が入っていても
■『かぶり』が欠けると耐久性は極めて落ちるからである。
■私は柱や梁の一本一本に絵符を付け
■鉄筋の大きさや本数の管理をした。
■しかし絵符を付ける段階でミスを犯すと危険であるので、
■私は必ず元設計図書をいつも携えて現場を廻っていた。

■このようなチェックをすれば
■あのS建設の 超高層マンションの鉄筋、128本抜けは
■発生しないと断言できる。

■老婆心ながら、鉄筋の本数が正確でも
■柱にはX軸Y軸があり
■梁には上下がある
■鉄筋も適材適所なのである。
 
■安全安心のもの造りは決して資格や法律では解決しない。
■最後は人間力と道徳である。
 

2007年11月5日月曜日

■千二百年祭   ■椎尾八幡宮(岩国市)







■文化の日(平成19年11月3日)に  
■椎尾八幡宮(岩国市)の千二百年祭が盛大に開催された。
■宮司さんは千二百年祭が開催でき、
■それに遭遇できることは大変めでたいこととおっしゃっていた。
■次のお祭りが100年先と考えると確かに貴重な体験である。
■過疎の波が押し寄せる田舎であるが、この日ばかりは大勢の人でにぎわっていた。
■子供の頃お小遣いを30円持って秋祭りに行ったことを思い出す。
■当時は今回よりももっとにぎわっていたようにも思う。
■不思議なことだが、昔は、とてつもなく広く感じていた境内が、
■今は、なぜか狭く感じるのはなぜであろうか・・・。
■お陰で50年昔にタイムスリップしたが、
■この八幡宮が出来たのはその24倍も昔のことである。
■いつまでも私たちの願いをかなえていただける八幡宮であって欲しい。
■おみくじは『大吉』であった。



2007年10月24日水曜日

■懐かしさと感動 ■寺内タケシとブルージーンズ

■寺内タケシとブルージーンズ SUPER LIVE
■楽しんだ。
■68歳の寺内さんの63年間のギター人生をお聞きし、
■貫くことの大切さを改めて認識した。
■2時間以上の演奏はまさに電機音楽で
■若干、鼓膜が麻痺したが
■しびれた。
■寺内さんのお話には涙が出てきた。
■そして実に歌が感動的だった。
■文化財になられた
■寺内タケシとブルージーンズに脱帽である。
 

2007年10月7日日曜日

■パワーアシスト ■リハビリロボット



■パワーアシストなる概念でさまざまな装置が開発されている。

■衣服のように身にまとうと

■体重が60kgの患者さんを細腕でも楽々と持ち上げることが出来る。

■この写真は撮影禁止で撮れなかったが、参考になる写真を掲載した。

■足の不自由な人に装着すると歩行できるもの

■足のリハビリに使うもの

■その他さまざまなパワーアシスト関連の機器が展示されていた。

■よく考えてみると、

■自動車も飛行機も大きな意味では

■人間にとってのパワーアシスト機器である。

■今後の超微細加工技術とITはスマートなパワーアシストを実現するであろう。

2007年10月6日土曜日

■確かに輝いている ■フェルメール


■たった1枚の絵を見るために

■国立新美術館に行った。

■『牛乳を注ぐ女』

■実物はこの写真よりもっと輝いている。

■天才においてもなおかつ

■様々な工夫と手直しの痕跡があるという。

■1658年~1660年頃に描かれた。

■金よりも高価な鉱石を砕いて作ったブルーの絵の具が今も美しい。

■絵画とは光の反射をコントロールする芸術である。

■自ら光を発するものではない。

■正いい絵画の鑑賞は画家がどんな光の中で見ることを設定したかが重要になる。

■今回の照明はかなり効果的であった。



■1658年~1660年頃と言えば

■ちょうどこの頃

■岩国では革命的な橋である錦帯橋の架橋構想に着手した。



■この展覧会に

■チェンバロやビオラダガンバ等の古楽器が沢山展示してあった。

■フェルメールは好んで楽器を絵画の中に書き込んだそうである。  

 


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2007年10月2日火曜日

■回覧板  ■近隣対策  ■軽視  ■国道2号線

■回覧板が回ってきた。
■不定期であるが結構回ってくる。
■今日の回覧板に気になるものがあった。
■それはA4のきれいな印刷物である。
■曰く『皆様に大変ご迷惑をおかけしています。』
■大手のK道路の名前と現場担当者と電話番号が書いてあった。
■何も迷惑はかかっていないので
■早速電話をした。
■不在である。
■夕方もう一度電話をした。
■担当者は電話中という。
■電話を受けた人に
■『迷惑はかかっていないが、この回覧板は何ですか?』
■と尋ねると。
■『いやいやまだ工事は始まっていません・・・。』
■国道2号線の歩道の工事と言うことであった。
■『こんな回覧板まわすなら5W1Hで正確に情報を回してください。』
■と伝えた。
■すると
■『明日ご説明に上がります・・・。』
■という。
■当然
■『結構です。』
■と答えた。
■電話をしなければ説明をしないらしい。
■近隣対策を軽視した事象である。

2007年9月27日木曜日

■またまた建設中の橋 崩落  ■ベトナム  ■ODA

■またまた建設中の橋が崩落した
■あまり詳しい情報がないのが残念である。
■多くの工事関係者がお亡くなりになった。
■心よりご冥福をお祈りする。
■橋の長さは2700mという。
■日本の超一流の企業3社が事業主体と言うが信じられない事故である。
■一般論であるが、
■物は重力により落ちて行く。
■それを支えている間は物は落ちない。
■落ちたと言うことは、単純に考えると、
■支えが不完全であったということである。
■その不完全な物の上や下において
■何も知らず作業をされていた方々の驚きと無念は計り知れない。
■日本の国土も完全でないとき、
■分相応のODAとは何かを考えるべきかも知れない。
■私は国際協力を否定するものではない。
■あくまで分相応のODAと言うことである。
 

2007年9月19日水曜日

■またも橋梁事故   ■安全第一  ■低入札

■下関で工事中の橋梁の大事故が発生した。
■ある谷にかかるこの橋は全長90m幅10m。

■谷の両側に高さ約26mの仮設の鉄塔を立て、
■この鉄塔間に複数のワイヤーを張り
■それで橋本体を吊り、
■また橋の組み立て部材等を運んでいたと言う。

■そのうち一方の鉄塔が倒れ今回の事故になった。
■工事中どんな力がかかっても
■鉄塔が倒れないようにしておけばこんな事故にはならなかった。

■したがって原因は単純な問題である。
■技術、知識が足らないと思えば十分すぎる安全率を取るべきであった。
■地震と台風が一緒に来ても安全なくらいに・・・。
■また橋の重さの10倍の荷重がかかっても安全に設定すればこんな事故は絶対に起こらない。

■情報によるとこの工事の予定価格は
454,210,000円
S社の落札価格は
345,511,000円
■実に1億円以上も低入札をしている。

■驚くことに 参加した12社全社が低入札である。
■その中で最低価格は
IHI石川島播磨重工業の
341,226,000円 である。 しかし、IHIは落札できなかった。

■IHIより高いS社が今回の落札者である。
■低入札時の判断の基準が問われる。

■これは仮定の話だがIHIが受注していれば 安心であったと思われるが、
■皆さんいかがであろうか。
 
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2007年9月18日火曜日

■魂の音 ■尺八とギター



■先日岩国市のG.Labo.にて
吉岡龍見(琴古流尺八師範)先生のライブが開催された。
■超満員で2ステージが進行したが大変感動のひと時であった。
■軽い食事と自分好みの飲み物を召し上がられたお客様の感動された様子を見ながら、
■若干のお話も交え、ライブの醍醐味が十二分に発揮されたライブであった。
■このライブに賛助出演をさせていただいたが、
■世界中を巡り演奏活動をされている吉岡先生の絶妙な感性にこちらも刺激され、
■即興演奏は最高の盛り上がりで進んだ。
■ジプシーの音楽と尺八の音楽は極めて融合することをこの日も確認した。
■吉岡先生の情熱的かつ天才的な演奏に会場すべての人々が酔いしれた。
■私の音楽史に貴重なページが刻まれた。
 
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2007年9月17日月曜日

■アイシャドー

■敬老の日にちなんで昨日一日早いプレゼントを娘が届けると言うので、
■お彼岸も合わせて、私の方のじいちゃんばあちゃんと家内の方のばあちゃんのところへ行った。
■娘から私の父母には健康ドリンク、家内の母にはアイシャドーであった。
■娘曰く、徳山のばあちゃんはもっともっときれいになりたいと言っていたので、それにしたという。
■早速娘は化粧を施していたが、なかなかさまになっていた。
■近々開催される大学の同窓会にはこれで化粧をして参加すると喜んでいた。
■そういえば最近二重まぶたの手術をした。
■今度またもレーザーのしみ取りに行くとも言っていた。
■83歳になってもまだまだ色気のあるおばあちゃんである。
■こんな敬老の日は楽しい。
 
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2007年9月10日月曜日

■進歩

■我が家にはなぜチューナーがごろごろしている。
■チューナーといってもテレビやラジオではない。
■楽器の調律をする機械である。
■中にはメトロノームにもなるものがある。
■当然音波をキャッチしてその周波数をチェックする。
■しかし、数十人がそろった練習場では他人の音も拾う。
■そこで楽器の固体振動をキャッチするタイプのモノが主流になった。
■昔はそのセンサーが本体からコードで接続されていたが、
■最近はセンサーと本体が極めて小さくなり、
■一体のクリップ式になった。
■実に快適になったが、進歩するたびに買ったチューナーの使い道に困る。
■こんな分野にもITの進歩は著しい。
 

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2007年9月6日木曜日

■錦帯橋とカテナリー ■短い鞍木 ■錦帯橋の偽 ■世界遺産のためになすべきこと 

平成の錦帯橋 中央部の鞍木が短い
鞍木カテナリー座標から外れている


昭和の錦帯橋 中央部の鞍木が正しい
鞍木カテナリー座標に乗っている


■岩国の錦帯橋にも世界遺産化の話題が多くなってきた。
■ところで 美しい錦帯橋のアーチを研究した論文は土木学会や建築学会にいくつか提出されているが、そのどれを取ってみても大きな疑問点を解決していない。
■錦帯橋の創建者、児玉九郎右衛門がいかにして錦帯橋の詳細なアーチ部の図面を描いたか、と言う疑問点が未解決のままである。
■さらに錦帯橋のアーチ形状を3つの円弧で近似するという大きな間違いを論文で述べておられる方もある。
■正解は錦帯橋のアーチ形状はカテナリー(懸垂線)である
■カテナリーとは鎖を両側から垂らしたカーブである。これが錦帯橋のアーチなのである。
私の論文ではさらに全体の構造設計の解明をしている。
■1673年に児玉九郎右衛門が錦帯橋を創建し実に三百数十年ぶりに解き明かされる錦帯橋の創建の真実を是非ごらんいただきたい。
■技術立国を目指す日本にとって、錦帯橋創建は技術史上の重要な事実として再認識する必要がある。
■今後の錦帯橋世界遺産化に向けても、このことは重要なテーマと思う。
■錦帯橋創建の同時代ヨーロッパではニュートンが大活躍していたが、彼に勝るとも劣らない超人が日本に存在したことを、世界にアピールしたいものである。
■もちろんレオナルド・ダ・ビンチにも勝るとも劣らない。
■偉大なガウディーもサグラダファミリアでカテナリーを利用したことは知られている。しかし、それを越える遙か昔に日本で、錦帯橋が児玉九郎右衛門によってカテナリーを利用し創建された事実は特筆すべきである。
■この児玉九郎右衛門による錦帯橋創建の真相が、なぜ今まで解明されてこなかったのであろうかか。
■理由はいろいろ考えられるが、私は一つの結論を得た。
■それは、児玉九郎右衛門の天才的な錦帯橋創建技術の全てが型板と言う定規に移し替えられ、また橋の部位の主要な位置がXY座標に置き換えて伝承されたがための結果と考えられる。
■実際には錦帯橋はカテナリー座標とも表現できる空間の中に存在している。
■平成の架け替えは十分な時間を持って行われる歴史始まって以来の出来事であった。創建の知恵を再発見し、型板を伝承しなくても、型板をいつでも作れる匠の技を伝承すべきであった。
■私はこのことをたびたび申し出たが、関係者は聞く耳を持たなかった。
■実に残念である。
■型板のコピーには誤差が紛れ込む。事実平成の錦帯橋にはその誤差が出てしまっている。担当した棟梁も最初の第3橋で大失敗をした。
■彼らが作った原寸図画が間違っていた。
■それはそのまま新しい錦帯橋に写された。
■今その様子は現地で見ることが出来る。 (写真参照)
■これは失敗のごく一部である。
■錦帯橋の創建時の姿を大切にするためにはカテナリーを理解する必要がある。
■これは錦帯橋の世界遺産化に向けて重要なファクターになる。
■2008年1月に錦帯橋の世界遺産化に向けての会合があると報道されているが、関係者は十分注意されたい。
 
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■市美展

■岩国市の美術展が開催されている。
■書道と写真の部を拝見したが、なかなかの力作ぞろいであった。
■外気温は35度もあるが、すでに芸術の秋に突入である。
■平日の昼休みであるからかも知れないが、まばらな人影であった。
■作者の思いがありありと伝わる感動の写真があるかと思えば、
■街の暗い写真3部作で未来への不安を表現したものがあったが、しばし立ち止まり考えさせられた。
■それにしてもあらゆるジャンルで、今期の芸術の秋を楽しみたい。
 
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2007年9月5日水曜日

■橋  ■欄干 ■強度 ■フールプルーフ

■福岡の子供3人が亡くなった事故は実に悲しい。
■飲酒運転撲滅運動も盛んになってきたが、世の中には異常な人間も存在する。
■今回の事故が起きたとき、私は橋の欄干の設計ミスと直感した。
■あえて今回ここに記して、人々の意見を聞こうと思う。
■先に申しておくが決して、飲酒運転を肯定するものではない。
■今回の事故がおきた橋の欄干が、たとえば通常の車両が時速150kmで垂直に衝突しても車両が落下しない構造になっていれば、
■今回の事故は通常の追突事故であったと考えられる。
■国民が安全かつ、安心して生活できるためには、このような社会資本の整備にもっと目を向ける必要がある。
■今からでも遅くない、日本全国の橋の欄干の強度のチェックをすべきである。
■もちろん、橋本体のチェックは言うまでもない。
■フールプルーフにはコストがかかるが現代社会の必要経費と考えなければならない。
 
 
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2007年9月3日月曜日

■奇妙なスタンプ  ■岩国徴古館






■奇妙なスタンプがある。
■それも日本の名建築のスタンプであるからかなり問題である。
■大隈講堂等を設計し日本建築学会会長も務めた偉大な佐藤武夫の作品岩国徴古館の記念スタンプがそれである。
■施設のパンフレットの写真は佐藤武夫のパースである。
■一方そのパンフレットに押したスタンプの写真も掲載してある。
■スタンプではエントランス部分が極めて歪になっている。
■このような画像を見ていると私は気持ちが悪くなる。
■このスタンプは、パースの影の部分を実態として表現しているのである。
■誰の作かは知らないが、奇をてらったものであれば趣味が悪くいただけない。
■岩国徴古館の本来の意味合いと、偉大な佐藤武夫とその作品を考えれば即刻修正すべきである。

      ■1mcc.com     テスリックス



 



2007年8月30日木曜日

■報国丹心未譲人  ■身体検査

■長州ファイブの著名人、初代首相、伊藤博文に関する講演を聴いた。
■出身地である光市の伊藤公資料館にはいろいろな資料があるらしいが、まだそこに行ったことはない。
■お話は、伊藤公の生涯を考える会会長の含蓄のあるお話であった。
■「報国丹心未譲人」は「国家のために尽くす真心は人には負けない」という意味だそうであるが、実に達筆の書が残されている。
■こういった講演はなかなか文字にならないお話が聴けるのが面白い。
■今日ではすぐにスキャンダルになるであろうが、伊藤公は大変女好きで、時の天皇からも直接お咎めがあったと聞く。
■正妻も元芸者であったが、暗殺の直前虫の知らせか、妻には永年苦労をかけたと心からねぎらいの言葉をかけたと説明された。
■「報国」は当時の政治家の精神的基盤であろうが、今日の政治家にもこの精神を期待したい。
■ただ、家を治めずして国家は治められないので、身の回りも美しい日本にならなければならないと考える。
■そういえば、身体検査なる政治用語が周知のものとなりつつあるが、これも美しい国、日本への道筋なのかも知れない。
 

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2007年8月27日月曜日

■クレーン倒壊  ■サステナブル 

■世の中の重要なキーワードにサステナブルがある。
■使い捨ての時代にはあまり注目されなかった。
■かなり古いクレーンであろう、三十数年前に今回と同じベアリングを交換していたらしい。
■その同じベアリングの交換中に起きた痛ましい事故である。
■作業マニュアルもなかったと報道されている。
■今回異常な音が発生してから交換と言うことになったということであるが、
■いずれ交換しなければならないことは十分分かっていたはずである。
■その日に向けて交換の作業手順書を綿密に作成しておく必要があった。
■さらに付け加えるならば、あわてて交換しなくてもすむように、
■事前に仕事の合間に交換しておけばゆっくりと安全に交換できたはずである。
■サステナブルというキーワードを重視するには、
■対象物に対してはゆったりとあたり、
■一方、自分自身には緊張感を課すものと捕らえるのがよいようである。
■関係者の方々のご冥福をお祈りするしだいである。
 
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■■   ■維持、メンテナンス

2007年8月24日金曜日

■ボルトが刺さったタンク

『不思議なこと』

■ボルトで穴が開く燃料タンクの設計

■転がったボルトの逃げ場のない設計

■ボルトが外れる設計

■点検のしにくい洞穴の設計


■■■■■■■■■■


■世の中の設計思想は  

   いかに維持メンテナンスがしやすいかと言うテーマが主流です。

■最先端の航空機がこれでいいのでしょうか・・・。


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2007年8月16日木曜日

■予測と占い

■世の中は占いにかなりの人気が集まっている。
■ところで占いと予測の区別をいかにつけたらよいか考える記事があった。
■無許可で『がけ崩れ』予測をメールでしていた会社に気象庁より業務改善命令が出された。
■気象業務法に基づく初の命令だという。
■もちろん許可か認可を取れば問題はないのであろう。
■様々な気象や物理的データの元に、がけ崩れを24時間前に予測すると言うビジネスは意義があると思う。
■気象庁がそれをすれば、こんなビジネスは成り立たない。
■ところで、これを占いということで情報発信したら違法ではないのであろうか。
■占いも未来を予測することには違いない。
■道端の占い師も10分程度の占いで数千円も稼ぐ。
■今回の『がけ崩れ』予測の代金がいくらか知らないが、占いと思って安全側に解釈し、
■事前に避難するようにして、少しでも被害を減少させればよいと思う。
■第一、ピンポイントの気象情報や地盤情報をどの地点でまず取っているのかを開示することが先決である。
■なぜならば、危険な箇所のデータを知りたいのは人間の本能である。
■これも占いと一緒ではないだろうか・・・。
 
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2007年8月15日水曜日

■公共の手すり  ■公共トイレの疑問

■公共という言葉はさまざまなところで使われる。
■ここでは公共トイレについて考える。
■現在の公共トイレにおいて疑問に思っていることがある。
■しかし、多くの国民はほとんどそれに気が付いておられないか、
■もしくは、無視しておられるのであろう・・・。
■その疑問とは、公共トイレの手すりの形と位置である。
■公共というからには、どなたでもというように捕らえることが出来る。
■通常男子、女子の区分が付いている。
■進んだ公共トイレでは、障害者や高齢者のためのトイレもある。
■車椅子用のトイレとも言われている。
■しかし、これらのトイレの手すりはとても公共というには大きな疑問が残る。
■特に身長に対する配慮は皆無である。
■しいて言うならば、身長145cm以下の人のためのトイレとでも言うような配慮が大切である。
■一般についているL型手すりが万能ではないことを
■もっともっとこの国の責任者は知る必要があると考える。
■そうでないと、公共トイレ部門において、
■美しい国、日本にはなれない。
■そう思うが、皆さんいかがであろうか。
 
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■またも橋の崩落

■中国湖南省西部・鳳凰県で2007年08月13日
完成間際の橋が突然崩落した。
■これは鉄筋コンクリート橋?
■しかし、破壊したコンクリートの断面には
■鉄筋が見えない。
■無筋コンクリート?
■誰の責任・・・。
 
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2007年8月13日月曜日

■錦川 ■錦帯橋 ■人間界と自然界との境界領域

■母なる川、錦川
■天下の名橋、錦帯橋を誕生させた川、錦川
■岩国の錦川は日常は大変穏やかで美しい川である。
■この夏、この川は4人の命を奪った。
■詳しい事情は分からないが、一瞬の油断が悲劇を生んだものと推測する。
■心よりご冥福をお祈りするしだいである。
■自然と人間がどのように共生しいてゆくかまた考えてみる機会にしたい。
■私も少年時代錦川で泳いだ経験を持つ。
■近所にある支流の小さなせせらぎのかわいらしさ、
■それを集める本流の雄雄しさ、
■時にそれを大川とも呼んだ。
■大川で泳ぐときの緊張感は今でも覚えている。
■人間界と自然界との境界領域である、岸辺に立つとき、
■人間は一つのことに気づかなければならない。
■そこが非日常的な危険地帯であることを・・・。
■そういう意味では、プールサイドも同様である。
 
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2007年8月11日土曜日

■児玉九郎右衛門  ■レオナルド・ダ・ヴィンチ

■世界遺産登録に向け鋭意努力している岩国錦帯橋の誕生を語るとき
■その木造部の設計者と伝えられている児玉九郎右衛門の偉業は輝かしいものとならざるを得ない。
■その世界に類を見ないデザイン性は三百数十年の歳月に対しても決して朽ちない。
■それどころか、いっそうの輝きをもって今日の人類の前に燦然と輝いている。
■児玉九郎右衛門の発想力とデザイン性に匹敵する偉人を世界史の中で探すとしたら、
■唯一レオナルド・ダ・ヴィンチが登場する。
■しかし、私に言わせれば、児玉九郎右衛門はレオナルド・ダ・ヴィンチをはるかに超えた人物である。
■レオナルド・ダ・ヴィンチは今日数多くの発明品やそのデッサンが残っている。
■ただ彼が発明し設計したもので当時も今日もそのままで実用化されたものは皆無である。
■さらにレオナルド・ダ・ヴィンチの最大の欠点はそのほとんどが機能むき出しで何一つとして美しいものはない。
■ただモナリザはあまりにも有名であるが、これは絵画の世界である。
■児玉九郎右衛門の設計した錦帯橋は1673年の基本設計から今日まで営々と受け継がれ
■その美しさと構造的な機能性が完全に一体となり、地球上で類を見ない文化遺産となっている。
■この事実を見るだけでも、児玉九郎右衛門はレオナルド・ダ・ヴィンチに勝るとも劣らない偉人だと言うことが証明される。
■日本国家はこの美しい国、日本の推進に永年貢献している児玉九郎右衛門をもっともっと顕彰すべきである。
■例は突拍子もないが、後付けの人間国宝、
■すなわち、人間国宝『児玉九郎右衛門』である。
 
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2007年8月10日金曜日

■手すり ■トイレ ■ユニバーサルデザイン

■ユニバーサルデザインの話で友人と論争になった。
■子供用の低い位置の手すりや子供用のトイレはとても大人には使えない。
■当然大人用の手すりやトイレも子供には使いずらい。
■したがって、どんなに工夫をした手すりやトイレはユニバーサルデザインではないと言う考え方である。
ユニバーサルデザインの第一のポイントに『誰にでも使える』と言うのがあるが、これに抵触するからである。
■もっともなことであるが、私自身ユニバーサルデザインの手すりと標榜して手すりを製造販売している都合上先の考え方を否定しなければならない。
■ユニバーサルデザインの第四のポイントに『即情報が掴める』という項目を解釈して、私は友人に説明した。
■すなわち、子供用のトイレや手すりは見れば誰でも子供用と分かる。
■即その情報が掴め、それは自分のための物ではないことが分かる。
■あなたはトイレの前に女子トイレのサインがあると、そこは男性のためのトイレではないとすぐ分かるでしょ・・・。
■それと一緒ですよ、と説明をした。
■ユニバーサルデザインは器物を複合させることにより、その効果は高度なものになる。
■つまり子供用の手すりと大人用の手すりを合わせて設置することにより、
■より豊かなユニバーサルデザインの概念が生まれるのである。
■友人もうなずいてくれた。
 
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2007年8月9日木曜日

■ムク材のフローリング  ■使う心構え

■最近の住宅には実に沢山の集成材が使われている。
■集成材とは、
■その断面を切って見たとき、複数の素材を接着して出来ているものである。
■さらに化粧材として使われるものでは、
■その表面に薄い木目の綺麗な材料(単板)が貼られているものがある。
■一般にこのような材料はムク材に比べて安価である。
■ところが、住宅を計画しておられる人には
■かなり床にムク材のフローリングを貼りたいと思われている人が多い。
■先日ある住宅の床を見せていただいた。
■極めて丁寧に工事をされる大工さんに注文されていた。
■ムク材のフローリング材も当初隙間が出来てはいけないということで、
■かなり工夫をして、隙間なく貼られたという。
■ところがである、それが問題を起こしていた。
■梅雨から初夏にかけての高温多湿でフローリング材が膨張し
■床が膨れ上がったのである。
■私は、もっとルーズに工事をしていたらこんなことにはならなかったことを伝えて、
■いまさらどうにもならないことを十分説明した。
■木は生き物である。
■年間の伸び縮みを考慮しそれを吸収する隙間を容認しなければ
■ムク材のフローリングは使えない。
■それを許しても、ムク材の風合いと価値は損なわれるものではない。
 
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2007年8月8日水曜日

■岩国の作曲家   ■田中穂積 先生




■田中穂積 先生

■今は知らないが、

■昔、サーカスといえばこの曲

■美しき天然

■岩国の誇る作曲家。

■記念碑がある。

■こんな曲を作曲したいものである。

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2007年8月6日月曜日

■治震 ■筋交 ■すじかい ■ブレース ■つっかい棒

■つっかうとは『突っ支う』と書く。
■つっかい棒は突っ支い棒と書く。
■つっかい棒は筋交、英語でブレースと言う。
■治山治水は古来より国家統制の要と聞く。
■地震国日本の美しさを確固たるものにするためには
■治震なる考えを導入しなければならない。
■地震に対する行政による防災を治震ということが出来る。
■最近は防災と言う考えと共に、応災という考え方も発生しているが、
■防災がまず重要であることは衆目の一致するところである。
■ところで、従来のつっかい棒的筋交いはどちらかと言うと
■圧縮に対して効果のある使い方であったが、
■最近は、引っ張りに対して効果を求めた、
■細い引っ張り棒が効果的に使われることも多くなった。
■建築基準法におけるこの分野の定義は曖昧である。
■耐震壁の壁量だけで規定されている住宅等木造の設計において
■これら新しい耐震要素の積極的な普及のためにも
■新たな基準作りが必要と思われる。
■特に耐震補強工法に関するガイドラインも早急にまとめるべきである。

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■3,6,8,10,12

■3,6,8,10,12
■この数字を見て何かぴんと来た人は通である。
■テレビのチャンネルではない。
■フラメンコの代表的な12拍子のアクセントの位置である。

○○●○○●○●○●○●

■スペインの音楽も様々あると思うが、
■フラメンコは私の心を捉えて放さない。
■乾いたギターの音色、物悲しげな歌、激しさの中にも哀愁を帯びた踊り。
■東洋人にも直感的に理解できる旋律、
■しかし独特なリズム。
■四十数年前、頭に叩き込んだ旋律とリズムが今でも私の体を振るわせる。
■近々再び和楽器とのセッションをしようというオファーがあったので二つ返事でOKした。
■体は振るうが、果たして音楽になるやら・・・。
 
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2007年8月5日日曜日

■原爆ドームの鐘   ■広島の願い



■今年も8月6日が近づいた。
■原爆ドームに行くと私の心を捉えて離さないレリーフがある。
■平和の鐘が3つ並んでいる。
■ヤンレツルの心の中にあったものが図面になりやがて建物の壁面を飾ることになった。
■忌まわしい出来事の後、今日の姿になっているが、
■この3つの鐘、3つのベルがこれからの平和を訴えているようでならない。
■このことをまだ誰も気付いておられない、
■しかし、私は平和を願う3つの鐘と心に刻んでいる。 
■これは広島の願いである。
■これは全人類の願いである。
 
 
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■漏電遮断機  

■最近の住宅には漏電遮断機がついている。
■まさに電気の安全確保の重要な機器である。
■この漏電遮断機が誤動作することがある。
■雷の強い日にこれが切れることがある。
■電力会社の人に聞いてみると、
■漏電はしていないのに、機器には漏電したと同じような信号が入るらしい。
■先日、お伺いした住宅にもこのような現象が起きた。
■しかし、そこにお住まいの方は色々事情を知っておられる方で
■漏電遮断機を復旧したのに、電気がつかないというものであった。
■よくよく調べてみると、その家は大きなおお家で、漏電遮断機が2箇所ついていた。
■地下にあるメイン受電盤と住宅内の分電盤に分かれていて、
■いくら住宅のスイッチを復旧しても電気がつかなかったのである。
■平常時住宅の分電盤の点検をしておくのも大切なことである。
 
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■点検口

■建物に要求される性能はさまざまである。
■外部から建物の性能がチェックできるところは問題ないが、
■外部からは点検出来ないところがある、
■床下や天井裏、パイプスペース(配管類が通っている部分)である。
■通常これらの部分には、その中を点検するために点検口が設置してある。
■もちろん、天井裏で通じているところ等は点検口が不要なところもある。
■しかし、この点検口が付いていないところがある。
■配水管の経年変化による障害対策や照明器具の模様替えのとき、点検口がないと大変になる。
■改めて点検口を作って天井裏に入らなければならない。
■従来の住宅では押入れの上部の覆いがこの役目をしていたが、
■最近の住宅にはこれがないものもある。
■新築の時、点検口は? と一言聞かれることをおすすめする。
 
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2007年8月4日土曜日

■人間は強い?  ■トイレの洗浄水を飲んで14年

信じられないような報道を目にした。
■広島大学の構内で、トイレの洗浄に使う水を約14年間も飲んでいたという。
■元々大学の中水の説明は
■ことの発端は、上水と中水の配管が間違って逆になっていたらしい。
■工事完成時の検査はいかがなものであったか、大きな疑問が残る。
■一般に飲み水は定期的に検査をすることが望ましいが、
■この間まったく検査はなかったのであろうか。
■それにしても今回体調不良が出て発覚したが、
■今までは、皆健康で推移したのであろうか。
■それにしても、中水に対して人間は相当強いことが証明された貴重な人体実験である。
■間違いを起こす人間のことをもっと良く理解した、検査法方法が望まれる。

 
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2007年8月3日金曜日

■稲作と休耕田の雑草


■私の故郷にはまだまだ沢山の田んぼが残っている。
■しかし、休耕田もまばらにある。
■ある会社が所有する休耕田があるが現在は雑種地となっている。
■しかし、毎年この時期になると、決まって隣の農家から電話がかかってくると言う。
■背丈ほども伸びた雑草の除去のお願いだという。
■600坪ばかりの土地であるが、刈るとなると数日間の作業という。
■多くの休耕田では一年中雑草が生えっぱなしで、まったく刈らないところもある。
■不思議に思ってなぜ、刈らなければならないのかを聞くと、
■結論は次のようであった。
■稲作に害虫駆除の農薬を使うが、いくら田んぼに農薬を撒いても、すぐに近くの草むらに逃げる。
■その後、田んぼの農薬の濃度が薄くなったとき、
■近くの草むらに逃げていた虫が田んぼに戻ってくるというのだ。
■したがって、虫の逃げ場になる休耕田の雑草を刈ってほしいと言うわけである。
■しかし、休耕田でも近くに住んでいる人は何とかなるが、
■この地域に住んでいない人の休耕田は、虫の格好の住処らしい。
■一つ勉強した。

 
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2007年8月2日木曜日

■米国にて巨大橋崩落

■米国ミネソタ州ミネアポリスで  
 ミシシッピ川にか高速道路の巨大橋崩落

  http://abcnews.go.com/US/wireStory?id=3438093

■映像を見ていると、ぞーっとする。

■原因が早く知りたい。
■テロでなければ、
■最初に構造体の一部に崩壊が発生し、
■その後順次力学的バランスを崩しながら
■連鎖的に崩壊したと考えられる。
■先端技術の安全神話 崩壊だろうか。  
 
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2007年8月1日水曜日

■芽と根

■バラの挿し木をしてしばらくたった。
■ほとんど毎日水を撒いては眺めていたが、何本かに芽がでた。
■私は喜んで、自称園芸家の方に、
■素人の私でも簡単に挿し木が出来ますね、としゃべったのはよいが、
■芽が出てもだめ、
■根が出なければ、だめ!
■と、そっけなく言われた。
■その後の様子であるが、確かに芽は簡単に出たが、
■しばらくするとそれが枯れるものがでた。
■なるほどと、自称園芸家の弁にうなずいた。
■日本語で考えても、一文字で表される芽と根、
■双方重要であるが、世の中、どちらかと言うと
■根のほうが重要と言えるのであろうか・・・。
■万事そうかもしれない。
■バラの挿し木をしてつくづく思った。
 
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■カテナリーと錦帯橋





■カテナリーとは懸垂線。
■チェーンをぶら下げると出来る曲線。
■ガウディーもカテナリーを使って建築を設計している。
 

■錦帯橋の釘







■最近でも『錦帯橋』には釘が1本も使われていないと  
■勘違いされている方がおられる。  
■『錦帯橋』の釘をご紹介する。
 
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2007年7月31日火曜日

■手すり  ■色







■福祉の手すりの問題を色の面から考えると、
■従来の手すりの色は必ずしも福祉に向いていたとはいえない。
■従来の手すりは、インテリア、エクステリアの中で、デザイン重視でその色が決定されていた。
■もしくは素材の色がそのまま使われていた。
■視覚的に障害がある方にとって目立つ手すりを考えると、
■そこには単純な法則があることに気付く。
■手すりが目立つためには、手すりが設置してある背景に対して、
■明度や、彩度の差異が顕著でなければならない。
■かといって、手すりの背景をあまりに突拍子もない色彩にすることは、
■空間の設計上問題があるので、これにはあまり手を付けることが出来ない。
■結局、手すりの色を真っ赤や、黄色にすることが考えられる。
■私は視覚障害の方にも目立つ赤を採用し今日に至っているが、
■大変多くの方々から好評をいただいている。


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■90度回転  ■デジタルカメラの欠陥

■写真の醍醐味は目に見える外界を自由にカメラアングルで切り取るところにある。
■外界の事象は、いつも横位置で切り取るものばかりではない。
■TVが開発されて以来、横長の画像が主流になり、
■世の中のTV画像は横位置で固定化され、人間の視覚感覚までもそれに慣らされてしまった。
■しかし、前述の写真の本来のカメラアングルに立ち返れば、
■外界の事象を尤も適したアングルでとるべきである。
■私は、一回に実にたくさんの写真を撮る。
■もちろん縦位置、横位置は画像との対話で自由自在に撮っている。
■フイルムのときはあまり問題視しなかったが、
■デジタルカメラになって、その様子は一転した。
■サムネイルを見て自分で画像の回転をするようになり、
■実にばかげたことをしていると、思えてならない。
これを一気に解決したい。
 
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■デジカメ ■究極の機能

デジカメにおける倒立画像の自動的正立画像への変換システム

■開発の背景
 今日、デジカメの急速な普及は目を見張るものがある。特に、撮影における画像の精度、記録速度、初期立ち上がりの速さ、プリントの美しさ、コンピュータへの取り込みの利便性等は電子技術の進展にともない、従来のフィルム式カメラにおける利便性と性能を追い越さんばかりである。
 デジカメも従来のフィルム式カメラと同様に、プリントのみを対象にするものであれば、写真撮影が正立画像であろうと倒立画像であろうと全く問題はない。しかし、インターネットやデジタルアーカイブに象徴される、コンピュータを通じての画像認識を今後の主流と考えるならば、ことは一転し、写真撮影が正立画像であるのか、倒立画像であるのかが重要な問題となる。
 確かに、撮影された、画像を取り込み、サムネイルとして表示するソフトは今日でも沢山ある。そして倒立画像は人間の目で確認をし、マニュアルで90度回転させ整えるという、至極当たり前の操作がなされている。
 ところが、1回の撮影で数百画像から数千画像を扱うようになると、この単純作業は極めて無駄な作業となる。
 
■問題の解決
 撮影の時のカメラの傾き情報をとらえ記録し、コンピュータにて自動的に処理をする。

**解決1
■シャッターをカメラの上面と側面の2箇所に付け、カメラの傾きにかかわらず絶えず上部のシャッターを押し、シャッター固有の信号を記録する。カメラからコンピュータに画像を取り込むときこの情報を元に画像を正立画像にする。

**解決2
■カメラ本体に角度センサーをつけカメラの傾き情報を記録する。カメラからコンピュータに画像を取り込むときこの情報を元に画像を正立画像にする。
 
■波及効果
 このデジカメにおける倒立画像の自動的正立画像への変換システムは来るべくデジタル画像社会の革命的効果をもたらす。

 
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■母校 岩国高校 甲子園出場

■岩国高校 甲子園出場
■なんとすばらしい後輩だろう。
■岩国高校はノーシードからの山口県大会優勝。
■連日あれよあれよと言う間に、とうとう優勝。
■あっ晴れ!!
■選手、監督、応援団、市民 一体となって 頑張ろう!!
■また暑い夏が始まる。
岩友会も応援している。
 
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2007年7月30日月曜日

■またサルに取られた。

■田舎に住んでいる父母の庭に昨年捨てていたかぼちゃの種から芽が出てすくすくと育っていた。
■昨年は家庭菜園にかぼちゃの種をまいていたがが、今年は蒔かなかった。
■理由は、昨年沢山のかぼちゃが出来てそろそろ収穫をしようと思い、
■明日は収穫と決めた日、わずかの間に、熟れたほとんどのかぼちゃを野生のサルに取られてしまったからである。
■小脇にかぼちゃを抱えて山の方へ行くサルの集団を見たという。
■そのときの父母の落胆は大変なものであった。
■と言うわけで残ったかぼちゃを食べて、その種を捨てていたが、
■ちょうどその場所から今年再び芽が出て大きな実がなった。
■そういうことで、今年は十分注意していたが、やはり油断したすきにまた取られた。
■サルは賢い!
 
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2007年7月29日日曜日

■原発監視員制度  ■市民の安全感覚に権限を!

■原発の地震被害を見て感じたこと。
■人間という生物は一度失敗をしないと なかなか気付かな。
■ 電力会社もその監督機関も、ここまでくれば能力が及ばなかったと 考えるほうが正しいのかも知れない。
■現在稼動中、点検中のすべての原発の 安全性を公開し安全確保に向けて、英知を結集する必要がある。
■例は唐突かもしれないが、素人に裁判をさせる裁判員制度のように
■原発の安全性評価にも、 素人を参加させ、厳しく審判することも考えなくてはならない。
■つまり、素人の不安感からの発言に権限を持たせるということである。
■市民の安全感覚に権限を持たせた原発監視員制度をスタートさせる時期かも知れない。
■情報公開の大きな波が原発の『真』の安全性確保に繋がると確信する。
 
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2007年7月28日土曜日

■格子状の手すりとは

■最近テスリックスはなぜ格子状になっているのですかとたずねられると、
■私は決まって同様な質問をお返ししています。
■人間の大きさや、背の高さには様々な差異があるのにどうして1本の棒を使われるのですか?
■世の中のマニュアルには手すりの高さのことについて、さも意味ありげに書かれていますが、
■身長の違う二人が使われる場合にはどのように考えておられるのでしょうか。
■手すりについてこれからもっともっと考えてみる必要があると思います。
■格子状の手すりはその取組みの一つの形です。
 
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■管理センターのドアーが開かない 

■原発の地震被害の実態が小出しになっている。
■我々は、新聞報道で知るのみであるが、それにしても重要なことがまだ隠されているように思える。
■管理センターの天井が落ちてドアーが開かない。
■なんとも情けない。
■どんなに壊れても開くドアーとか、
■ハンマーで壊して入る非常の開口部とか、
■色々設置していればまったく問題がなかったはずである。
■それにしても、273ガルという想定加速度が小さすぎたばかりでなく、
■危機管理がずさんとしかいいようがない。
■今後、どのような被害状況を設定し、それに対して
■いかなる対応を設計の段階で織り込んでいるのか、
■素人に分かる説明責任が発生する。
■なぜならば、ドアーが開かないときどうするかは、素人にも分かる問題だからである。
■専門的な核の臨界状態とかは専門家に任す。
■その代わり、放射能漏れの検知機は周辺随所に取り付け、
■リアルタイムで全世界に発信しなければならない。
■当然、どんな地震でもこの機能は作動することが重要である。
■イタリアのサッカーチームの来日中止は大きな問題を投げかけている。
 
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2007年7月27日金曜日

■高気密  ■高断熱  ■耐久性 

■一般に日本の家屋の設計は高温多雨の夏をいかに快適に過ごすかに重点が置かれていた。
■これは風通しを意識し、雨や日光に対する軒の概念を進化させた。
■ところが、最近の高断熱、高気密性志向の家屋では、
■風通しは無視され、窓も小さく、軒の出も大変小さくなってきた。
■確かに今日では、家屋全体を高断熱、高気密に作ることは技術的に難しいことではなくなってきた。
■しかし、現場での施工の問題や素材の経年変化から見ると実に不安要素が残る場合が多い。
■気密を保持する材料は通常現場で一定の大きさのものを適当な大きさに加工し接着しながらその気密層を形成してゆく。
■この素材と接着剤が必ず劣化するものであることを認識しておく必要がある。
■特に、木造で中途半端な気密工法はむしろ木材の劣化を促進することになる可能性も秘めている。
■結論を申し上げれば、断熱、気密材料をいつでもメンテナンスできるようにしておくことが重要である。
■はたして、そこまで考えた工法がありますか・・・。
■もっとも、十数年経ったら即リホームとお考えの方には、この心配は無用である。
 
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2007年7月26日木曜日

■るこう草  


■るこう草  三姉妹


■なんともかわいい五角形の花


■小さいけど気になる花です。


■繊細な細い葉がなんともいえません。


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■夏の印象  


■朝顔さん おはよう!!

■夏の日課 

■水道局の検針の人もびっくり

■暑い夏はメータもうなぎ登り

■飲み水をこんなに撒いてもいいのだろうか・・・。
 
 
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2007年7月25日水曜日

■破断したジョイント  ■原発  ■天井クレーン

■またもや恐ろしい事実が判明した。
■原発の天井クレーンの車輪を動かす軸のジョイント部分が破断した。
■新聞の写真を見る限り、
■どうしてこんなに弱く作ったのだろうと思う。
■なぜ弱いユニバーサルジョイントを用いたのか疑問が残る。
■もっと単純な構造にし、工夫をすればいくらでも破断を防げる。
■もともと動荷重のかかる天井クレーン本体である。
■想定外力もさることながら、
■安全率の設定にも大きな過ちがあったと言わざるを得ない。
 
 
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2007年7月24日火曜日

■Navy  海軍   と  ■Navi-  航海術

■長州ファイブの
■井上や伊藤らは上海から船に乗ると船長に
■英国には何しに行くのかと尋ねられ
■Navy 海軍  の勉強と発音したつもりが
■Navi- 航海術 と聞き間違えられ、
■それでは甲板の掃除や
■帆の上げ下げの勉強をということで
■こき使われたそうである。
■高い旅費を払っているのに・・・。
■英語の発音は難しい。
 
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■音楽療法  ■必須脳刺激物

■動物 植物 私達 みんな地球家族。
■人質に取ってみたり、殺しあったり、 地球は今大変。
■神から授かったと考えるしかない命を大切にしたい。
■心を支配しているものは脳。
■脳は外部からの刺激に反応する。
■反応した脳は様々な伝達物質を分泌する。
■その中に、
■痛みを和らげるもの
■辛さを和らげるもの
■気力を増進するもの
■懐かしみを増すもの等々があることが次第に分かってきている。
■調べれば調べるほどその伝達物質は重要なものであることがわかってきた。
■必須アミノ酸というものがある。
■人体内部では合成出来ないアミノ酸である。
■だから人間はこれらを外部から取り込まなければならない。
■この考え方を展開すると、
■良い音楽は必須脳刺激物と言える。
■だから人間はこれらを外から取り込まなければならない。
■音楽は人間にとって必須なのである。
■映画、TV番組、これら映像メディアに当然音楽は必須である。  
■音楽が必須脳刺激物であることを知らない人、
■気づいてない人に教えてあげることは重要なことである。  
 
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■長州ファイブ  ■井上馨 (井上聞多)

■井上聞多は1835年に山口に生まれた。
■性格は激しく癇癪もちであったと聞く。
■5人で5000両(今日のお金で約2億円)を調達し、上海経由で英国に渡った。
■井上は伊藤と一緒に上海からベゲダス号(300トン)に乗り込み4ヶ月と11日かかって英国に到着した。1863年9月23日(井上28歳、伊藤22歳)
■攘夷を唱えていたが、英国の実態を見ると一気に開国派に転じたと言う。
■英国に渡り半年後連、合艦隊が日本を報復するとの新聞報道を見て急遽、伊藤と共に日本に帰った。
■日本の将来を見据え、国際的信義を貫き、財政重視の姿勢で広く海外と協調する考え方は、まさに『外交の父』と呼ぶにふさわしい。
■一を知りて、十を知る超人的な才能と、強靭な体力、果敢な闘志を持った井上聞多なくして、今日の日本は築けなかったと思う。
■以上は、二時間あまりの講演会で井上聞多の話を聴いた感想である。
■それにしても、4ヵ月半かかって英国に行く時代から、半日で英国に行ける時代になった。
■便利さは気力と体力のハードルの高さを下げてしまった。
■その反面変化のテンポと密度は急激に増した。
■これからの外交はやはり将来を見据え、世界を駆け巡り、多くを聞き、多くを見て至誠と信義で貫かなければならないことが分かる。
■まさに井上の聞多とは良い名前である。
 
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2007年7月22日日曜日

■混入で大失敗 

■デジタルカメラを愛用している。
■電池は充電式の単三ニッケル水素電池を使っている。
■4本セットで装てんするタイプである。
■予備の電池をいつも持ち歩いている。
■電池は十数本使っているが、たまたま全て同じメーカのものである。
■しかし、購入時期がいろいろで、中には古いものもある。
■失敗は、たった1本の古い電池が混入していたために、
■フル充電のつもりが使い始めて2、3枚で電池切れになった。
■後日テスターで調べると、明らかに1本の電圧が異常であった。
■購入時期の同じ4本セットは同一条件で使い、
■明確な印を付けなければ大変なことになると痛感した。
 
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■日常がなくなる地震  ■美しい国、日本

■メールで新潟の大学の教授(先輩)に お見舞いを送った。
■ しかし、返事がない。
■心配。
■その先生のPCが地震で転倒し壊れていたと聞いた。
■ サーバ内には残っていると思うが・・・。
■携帯電話で事なきを得たが、
■メールでことを済まそうという日常がなくなるのが
■地震であることを実感した。
■先生も専門的な調査より、
■ボランティアを優先させておられるとお聞きした。  
■日常がなくなる地震。
■地震対策は
■美しい国、日本のための必須条件である。
 
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2007年7月21日土曜日

■地震 ■原発 ■ガルでいこう! ■2515.4ガル

■最近の報道で大きな疑問がわいてこないだろうか。
■原発の想定震度?をマグニチュード6.5からマグニチュード6.8にする、と言うような報道がなされている。
■どうして、専門家は素人の一般国民をだますような表現を使うのだろうか。
■原発や建物にかかる力はマグニチュードとはまったく関係がない。
■設計するとき、当然マグニチュードという概念はない。
■原発にどれだけの力がかかるかである。
■地球上の重力による力(加速度)は約981ガルである。
■原発が建っている大地を90度すなわち、直角に傾けたとき、原発にかかる力が981ガルである。
■すなわち、原発自身の重みと同じものが、原発に対して水平にかかる。

■記録的にはすでに2515.4ガルを観測している。

■原発の設計が273ガル程度ではお粗末過ぎる。

■今回の原発では680ガルが計測されたと聞くが、
■今後原発は総免震システムの元に設計せざるを得ない状況である。
■さもなくば、想定3000ガルで設計となる。
■このときは今の10倍の強度を必要とする。
■したがって、無益なマグニチュード論争はやめて、
■『ガル』をいくらに設定するのか、免震にするのか決めたほうが良い。
■皆さんの意見が聞きたい。
 
 
      ■1mcc.com     テスリックス
 

■TE3   ■ドメインの楽楽ゲット  

■TE3と書いて、手すりと読む。
■手 手 手 と書いて、手すりと読む。
■変な洒落であるが、まじめに考えた。
te3.netは英数3文字の貴重なドメインである。
■ドメインは出来れば短いほうが良い。
■伝達にも、入力にも楽である。
■楽楽とドメインが取れれば楽しい。
■ドメインは夢の塊かもしれない。
 
      ■1mcc.com     テスリックス
 

■緊急時の手すり 

■生活の中に緊急時の備えは重要である。
■緊急時の定義を今二つに分ける。
■ひとつは自分には関係なく訪れる緊急時である。
■もうひとつは、自分にかかわる緊急時である。
■緊急時が発生する場所どこであれ、
■手すりに関しては、
■即つかむことが出来なければならない。
■手すりの形態が、一本の棒や、L型や、波型であるより、
■格子状であるほうが、つかむ場所が多い。
■格子状の手すり『テスリックス』は、
■緊急時に対応できる手すりといえる。
■『テスリックス』を多数配置した空間は人に優しい空間となる。
 
      ■1mcc.com     テスリックス
 
 

2007年7月20日金曜日

■ やまぐち国体  ■ユニバーサルデザイン

■第66回国民体育大会 として2011年(平成23年)に『やまぐち国体』が開催される。
■この国体に使用される諸施設が高齢者や障害者にとっても使いやすい様にユニバーサルデザイン化されると報道された。
■様々な検討会が今後開かれ、実施に向けて動き出すとのことであった。
■私は来たるべく高齢化社会を見据え、ユニバーサルデザインに取り組んで約20年になるが今回の山口県の取組みが実り多いものになることを期待する。
■ユニバーサルデザインなる概念は約30年前に誕生した。
ユニバーサルデザインの7原則なるものがある。
■私なりにこれを単純明快にまとめているので参考にされたい。

■■■ ユニバーサルデザイン 7つのポイント ■■■

    ■誰にでも使える。
    ■色々使える。
    ■即簡単に使える。
    ■即情報が掴める。
    ■間違っても大丈夫。
    ■楽に使える。
    ■使い勝手の良い大きさと場所にする。


■大成功の『山口きらら博』でテスリックスは大活躍した。
 
      ■1mcc.com     テスリックス
 
 
 

■平和の鐘  ■平和のベル

■今年も8月6日が近づく。
■原子力の平和利用を心から願う一人であるが、
■広島、長崎の悲しい歴史は、人類の種として持つ恐ろしい特質を示している。
■しかし、人類は幾多の過去の過ちを克服し、今日を築いてきた。
■世界のエネルギー事情を鑑みるに、
■安全性が担保された原発の開発は急務と言わざるを得ない。
■今後新たに建設する原発の全ては少なくとも免震化する必要が生じている。
■安全確保に対するコストは全人類が応分に負担せざるを得ない。
■原爆ドームに刻まれている平和のベルはこの重要なメッセージを人類に示している。
■この節目の時期に再確認したい。
 
      ■1mcc.com     テスリックス
 

2007年7月19日木曜日

■ジェットストリームの異変   ■えっ!『アルト』

■平成19年7月18日の日経新聞の最終ページに気になる文章があった。
■それはFM東京のジェットストリームの放送作家の思い出話である。
■あの城達也さんの甘い響きのある声に、しばし脳を休めたものである。
■ところがこの声を『アルト』とこの放送作家は表現しているがこんなことで良いのかと思う。
■人の感覚であるから、いかに表現しても良いが、これはいただけない。
■城さんの声をテノールとするかバリトンとするかバスとするかはともかく、アルトはない。
■それが天下の日経新聞の文化欄に掲載される。
■今はそんな時代なのかも知れない。
 
      ■1mcc.com     テスリックス
 

2007年7月18日水曜日

■ひずみ集中 ■応力集中 ■地震 

■ひずみ集中(歪集中)なる言葉が急にメディアに登場するようになった。
■実はこの言葉には並々ならぬ思い出がある。
■今から約35年前私はこのひずみ集中を研究テーマに選び、ある研究をスタートさせた。
その研究成果は日本建築学会で発表している。
■そもそも物がばねの様に外部から力を与え変形しても、
■再び、その外力を取り除けば元に戻る範囲内(弾性範囲内)であれば、
■応力集中性状とひずみ集中性状は同一と考えても良い。
■ところが、粘土のように力を加えると変形してしまい、その力を除いても元に戻らないような物に対しては応力集中とひずみ集中が一致しないことになる。
■この場合一般には変形が著しく大きいことが知られている。
■ひずみ集中は引っ張りの応力によるものや圧縮によるもの、さらにはせん断応力等によるものなど、応力の種類によってそれぞれ考えられる。
■今回の新潟中越沖地震では主に圧縮によるひずみ集中である。
■ところで「新潟-神戸ひずみ集中帯」なるものが存在し、この領域で最近頻繁に地震が発生していると研究者は発表している。
■「新潟-神戸構造帯」と表現する研究者もいるが内容はほぼ同一である。
■これからは私見であるが、「ひずみ集中帯」は「応力集中帯」と呼ぶほうが好ましい。
■なぜならば、応力集中帯のどこかで地震が起こり、地震が起こったところにはひずみ集中が発生し応力の再配分がおきる。
■すなわち、応力集中帯の中の応力集中の臨界点に達した部分に地震が発生し、
■その瞬間にひずみ集中部になると考えるのである。
■これを歪集中化ということも出来る。
■もちろん、余震は応力集中がまだ残っている部分の歪集中化が起きたと考えればよい。
■もちろんこれは、永年ひずみ集中を研究してきた経験で、一般の方々の理解がたやすいようにと思っての発言であるが、皆さんのご意見をお聞きしたい。
 
      ■1mcc.com     テスリックス
 








2007年7月16日月曜日

■大地震と原発

■またもや大地震が発生した。
■地震は完全に物理的現象であり、被害の様子をTVで見ていると、様々なことが分かる。
■原発の変電施設の真っ黒い煙。
■時折真っ赤な炎が見える。
■トランスの絶縁用の油に火がついたようであるが、恐ろしい。
■解説では、自動停止した原発の冷却に関連する動力を外部から得るためのトランスらしい。
■ハインリッヒの法則を出すまでもなく、この確立で疑わしいところがあると見て間違いない。
■1:29:300の比率をそのまま当てはめるつもりはないが、今回の火災発生の裏には多数の軽微な事故があったに違いない。
■それにしても原発ともあろう施設にどうして、自動消化システムが付いていないのであろうか。
■燃える油を蓄えたトランスの周辺に囲いをして、
■ハロゲン消化施設等を設けておれば、すぐに火は消せたはずである。
■ただ、なぜ発火したかは徹底的に究明しなければならない。
■地球温暖化の問題を考えても、原発をどうしても安全に運用するシステムの早急なる確立を願う。
■と同時に、現存する全ての原発の安全対策と、その問題点は公表して、改修工事を早急にすべきである。
 
      ■1mcc.com     テスリックス
 

2007年7月14日土曜日

■トンボの雨宿り  ■水の国、日本


■最近の雨続き大変なものである。
■さらに台風が接近。
■トンボも雨宿り。
■それにしても数日で1000mmの降雨量。
■雨の国、日本。
■水の国、日本。
■水で洗い流すと、確かに綺麗になる。
■水を治める国、日本になることが、
■美しい国、日本への必要条件でもある。
 
      ■1mcc.com     テスリックス
 

2007年7月13日金曜日

■冴えた目

■衛星画像の4号の台風は目が恐ろしいほど冴えている。
■この時期に何も来なくていいのに。
■2年前、胸の高さにまで工場は水につかった。
■台風の恐ろしさは、風と水。
■人間の目がくっきりしているのは許せるが。
■台風の目がくっきりしているのは怖い。
■古の人々はこの目を見ることが出来なかったが、
■私たちにはそれが見える。
■冴えたその目を見ることが出来る幸運と恐怖が同居する。
■現代とはそんな時代なのかもしれない。

      ■1mcc.com     テスリックス
 

■岩国錦帯橋の鵜飼   






■錦帯橋の鵜飼に行った。
■今年二回目となる。
■梅雨の雨が時折落ちてきたが、
■この時期にしては天候には恵まれた。
■川面をすべる涼しい風に触られながら
■鮎料理とおいしい地酒をいただいた。
■かがり火を見ているとこれが自然なんだと強く思った。
■今日、あまりに人工の光にさらされる目にも
■ひと時の癒しを与えることができた。
■思わず鵜に感謝した。
 
      ■1mcc.com     テスリックス
 

2007年7月8日日曜日

■グラ男

■グラ男になったと息子が言ってきた。
■グラ男とはグラグラな男かと一瞬思ったが違った。
■なにやら『グラマラス』8月号(講談社)なる雑誌があり
■その中の特集折込ページに『グラ男』というのがあるらしいということになった。
■発売日が777であったので、早速購入した。  
■世の中にこんな雑誌があるのも知らなかったが時代は進化していると思った。
■高校に通う娘がこれなら、友達に紹介できるといっていた。
■しかし、娘にしてみれば、 すでに兄貴もオジサンといっていた。
■私が社会人になった時代とは違う。  
■30年の歳月をしみじみ感じた。
■ちなみに  

『グラマラス』
http://gla.tv/index.html  

『グラ男』
http://gla.tv/event/0707glao.html  
 

      ■1mcc.com     テスリックス
 

2007年7月6日金曜日

■見直すタイミング  ■施工図

■欠陥建築の誕生を分析するに、いくつかの問題点が浮かび上がってくる。
■設計図書が今後欠陥であることはまずないと言う仮定の元に話を進める。
■建築物の施工段階で、容易に後戻りできる段階と、ある行動をするとなかなか後戻りできない段階とがある。
■重要なことは、人間の行うことであるから、間違いはいつも発生する可能性があることを認識する必要がある。
■良い設計では、現場で間違いが発生しにくいようにいろいろ工夫してあるが、悪い設計では、そのようなことをまったく無視して図面が出来上がっている。
■基本設計を元に施工図と言う、実施用の図面が通常書かれる。
■基本設計がいくら正しくても、施工図の段階で間違いが発生すると、大変なことになる。
■そこで、建築の第一の見直すタイミングは施工図の段階である。
■この段階では、いつでも容易に修正がきく。
■また、修正にかかる費用は後の手直しに比べればはるかに小額で済む。
■基本設計のようにきれいでわかり安い図面ではないが、施工図を見せてもらうくらいの注意は払ったほうが良い。
■医療でもセカンドオピニオンが叫ばれているが、なにもセカンドオピニオンは医療に限ったものではない。
■少し酷な言い方だが、良い建築物を作るためには、見直すタイミングが多いほど実現の可能性が高いと言える。
 
      ■1mcc.com     テスリックス
 

■建築工事業者の責任 ■設計者の責任

■建築物は通常建築後数十年の間使用され、その間快適な状態を保っている必要がある。
■基礎や構造体に現れる建築直後の欠陥についてはかなり責任の所在が明確になっている。
■しかし、築後数年から十数年経った仕上げや壁等の欠陥の問題はその責任がなかなか明確には出来なかった。
■しかし、最近では、築後数年経ったり、転売された住宅でも基本的な欠陥で生活に多大な支障をきたすものに対しては、建築工事業者の責任が問われるようになっているようである。
■建築に関しては、設計と施工が両方とも一定のグレードを維持できないと、良いものにはならない。
■これから建築をされる方は、くれぐれも注意されたい。
■と同時に建築工事業者並びに設計者の責任が益々重くなっていることを今一度認識する必要がある。
 
      ■1mcc.com     テスリックス
 

2007年7月4日水曜日

■パーソナルコンピュータと仲良くする。

■最近パーソナルコンピュータに向かって、ぶつぶつと文句を言い、悩んでいる人を何人か見た。
■初めてのソフトや、以前は使っていたけど、最近は使っていないソフトに関して、そのような状態になっている場合が多い。
■よく出来たソフトでは、ヘルプ機能が充実し、そこを紐解いてみると結構問題は解決するのだが、
■そのような人に限って、ヘルプ機能の存在や、使い方を知らない。
■私は、このような状態に陥った人に、いつも同じことを言う。
■悩まないで、すぐにわかる人に聞いてみてくださいと。
■もちろん、ソフトの開発メーカーに聞くのが一番速いが、よほど特殊なソフトでない限り、身近なところに自称コンピュータの達人たちはいるはずである。
■ただ、コンピュータの達人たちも毎回同じことを聞かれると、結構むかつく人が多い。
■聞く立場にいる人は、しっかりとメモを取り、同じ質問は二度としない意欲は必要である。
■もっとも、しっかりメモをとっても、そのメモが逸散しては何にもならない。
■メモの逸散防止は、いろいろなアイデアがあるが、またの機会に記すとする。
■パーソナルコンピュータと仲良くするためには、やはり努力も大切である。 

      ■1mcc.com     テスリックス
 

■ポスドク PART2

■最近TVや新聞にポスドク問題が頻繁に取り上げられている。
■気になるのがポスドクにスペシャリストとしての能力は認めるが、グローバリストとしての能力に欠けるという話や、
■ポスドクに問題解決能力はあるが、問題設定能力に欠けるといった話題が良く出てくることである。
■スペシャリストとグローバリストの両方を兼ね備えた人物を育てることは非常に理想的であるが、これがうまくバランスして育ったポスドクにめぐり合えれば、企業はラッキーであるが、なかなかこれは難しいと思う。
■特に基礎的な研究に携わったポスドクにグローバリストとしての素養を直ちに求めるのは若干の問題がある。
■企業は、当人の適正をいち早く見抜き、適材適所に配置することが肝要である。
■ローマが滅びたのは、優秀な人材が枯渇したからではなく、優秀な人材を活用する術を失ったから滅びたのだと聞いた。
■修士論文とははるかにレベルの高い博士論文をまとめ、その関連学会等で発表してきた彼らの力を信じ、
■その人材活用の術をもっともっと学ぶ時期に来たと思う。
■ポスドクの業績がまったくわからない上司の再教育も急務なのかも知れない。
 
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2007年7月2日月曜日

■尺度

■なにやら脳内は悪いものを見たり聞いたりすると汚染されるらしい。
■発癌物質やさまざまな有害物質は、人体を汚染してゆく。
■肉体的な汚染は理解しやすい。
■問題は脳の汚染である。
■この脳内汚染は今後のインターネット社会、映像メディア社会に大きな警鐘を鳴らしている。
■今日、さまざまなデータを示してこの話をされる先生の話を聞いていると不安になった。
■人間は良いものだけを見たり聞いたりする方が幸せになれるようである。
■ただ、何が良くて何が悪いのか明確な尺度を持たない限り、この話は当てはめることが出来ない。 ■心の尺度の形成が人生なのかも知れない。

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2007年6月29日金曜日

■他人を大切にしよう。

■先日久々にとある禅寺に行き、ありがたいお話を聴いた。
■東京の有名な大学の元総長さんがわざわざ田舎にお越しになり話をされた。
■いわく、かなりのインド屋さんと言うことでこの講演の2、3日後にもインドに行かれるということであった。
■時たま土砂降りの日であったが、その天気をも上手に話題に取り込まれ、実に印象的なお話であった。
■その話の全てをとてもここに表現できる能力を持たないので、私の印象に残っているものをしたためておく。
■なぜ人は他人を重んじ、大切にしなければならないか。
■この命題に対して何かおぼろげながら理由がわかってきた。
■人は誰でも自分自身が一番大切で愛しいに決まっている。
■だから、自分自身が一番大切で愛しいその人、つまり私から見れば、その人(他人)を大切にしなさい。
■そうすれば、その他人は気持ちよく思い、良いご縁が繋がってゆく。
■ざっと、このようなストーリーであった。
■皆さんにこの意味が伝わらなかったら、その先生のお話が悪いのではなく、私の表現が悪いのである。
■私の心のなかでは、十分理解できているのに、たまたまその表現方法を知らないだけである。
■そんな、禅のお話を聴き、これまで以上に、他人を大切にしようと心に決めた。
 
      ■1mcc.com     テスリックス
 
 
 

■10年目

■10年一昔と言うが、その10年目がやってくる。
■登録商標の期限は10年である。
■約10年前登録した登録商標の更新時期が近づいた。
■10年前をいろいろ思い出す。
■当然更新する登録商標もあるが、
■中にはこの10年の間に商品価値を失ったものもある。
■このようなものの更新は断念する。
■継続させるものに関しては、これからまた10年間、商品価値が落ちないように祈りつつ更新の手続をする。
■確かに10年のインターバルは時代の激変を予感させる期間ではある。
■そういえばパスポートの更新までの期間も10年である。  
 
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2007年6月27日水曜日

■サマー温度計

■近くの国道沿いに大きな温度計がある。
■かなり遠くからでも見える温度計であるが、これが曲者。
■今日また30度と言う表示を見る。
■当然暑い!と思う。
■明確な数字が眼に入ると、追い討ちをかけるように  やっぱり暑い!!と思う。
■小さな町で市内を移動するくらいでは、エアコンが効き始めたとき目的地についてしまう。
■見た目の涼しさのために、  
■サマータイムならぬ  
■サマー温度計で2~3度低めに表示して  
■清涼感を得ると言うわけには いかないのであろうか。
 
      ■1mcc.com     テスリックス
 

■時計

■私の知っている事務所で、必ず時計が10分進めてあるところがある。
■5分前のつもりで到着しても、時計は約束の5分後を指している。
■これは、なんだか私が遅刻したようで、いつも気まずい思いをする。
■スタッフ用には+10分時計もいいが、外部の人が入る部屋は正確な時計にして欲しいものです。
 
      ■1mcc.com     テスリックス
  

2007年6月25日月曜日

■長州ファイブ   ■山尾庸三

■長州ファイブの一人
■山尾庸三に関する講演を聴いた。
■映画にもなったが、5人の人となりを毎月一回、5ヶ月かけて勉強する講座の初回である。
■英国に密航した長州ファイブ、伊藤博文はあまりに有名であるが、山尾庸三は彼ほど有名ではない。
■しかし、その業績は、明治維新後、日本の工学の基礎を築いた偉大なものであった。
■彼が作った、工部大学校の卒業生には多くの偉人がいる。
■岩国の藤岡市助もここの卒業生と言うことである。
■工部大学校は後の東大工学部である。  
 
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2007年6月23日土曜日

■国立匠博物館構想  ■錦帯橋博物館






■私はかねてから技術立国日本の一つの象徴として、『国立匠博物館構想』を提唱している。
■日本が世界に誇れる匠の技の象徴として、『錦帯橋』 に着目し、、『国立匠博物館』を創るのである。
■皆さんのお考えをお聞きしたい。
 
      ■1mcc.com     テスリックス
 

2007年6月22日金曜日

■これ 匠の技 ?


■雨になると悲しい、特に梅雨の時分になると、かわいそう。
■これ 匠の技 と言えますか??
 
      ■1mcc.com     テスリックス
 
 

■気になる飾り


■気になる飾りである。
■3つある。
■一つひとつは何の形であろうか。
■世界遺産の一部である。
■世界の平和を祈っている。
 
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■トイレ  ■手すり  ■ユニバーサルデザイン


■トイレの手すりに関してまさにユニバーサルデザインと言える。
■手すりに関して、右麻痺の方でも左麻痺の方でも同じ条件で使っていただける。
■もちろん、これで完璧とは思っていない。
■しかし、片側だけの手すりに関しては、満点でも50点。
■この写真では、8割方でも80点はある。
■もちろん、身長の差に対しても、ユニバーサルデザインである。
 
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■基本設計 ■フールプルーフ

■渋谷の温泉の痛ましい事故 残念無念である。
■防げる事故だと思う。
■何事も基本設計が大切。
■地下のタンクや機械室を屋上に設定すれば 、この事故は防げた。
■基本設計が大切。
■フールプルーフと言う概念がある。
■ウオータープルーフは有名である。
■ウオータープルーフは防水。
■すなわち、フールプルーフは防馬鹿と表現できる。
■ガス検知器の設置を忘れたり、それを見誤る馬鹿がいても(失礼)  
 ガスが安全に拡散されるようにすれば良い。
■法的整備もこのあたりに焦点を置いてほしいと思う。
■犠牲者のご冥福をお祈りするしだいである。

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2007年6月20日水曜日

■どこもが手すりになると

■残存能力が低下した人間の体はその重心が水平方向に移動するときより、垂直方向に移動するときのほうがより手すりを必要とする。
■さらに、重心が下がる方向へ移動するよりは、上がる方向へ移動するほうが手すりに対する要求事項は増えてくる。
■さらに、転倒しかけた人体を支えるためには、手すりへの要求度は著しく増す。
■従来の単純なL型手すり等では、今まで述べた状況に即座に対応できないのは明らかである。
■住宅内での転倒事故は後を絶たない。
■極論ではあるが、どこもが手すりになると、安全な生活空間になる。
■もちろん、美しい国、日本の実現のため、そのデザイン性には注意を払いたい。

      ■1mcc.com     テスリックス

 

■携帯電話の欠点

■携帯電話の電話番号登録はせいぜい1000人程度しかできない。
■一人に数件の電話番号を設定できると言うが1000人程度では情けない。
■メモリーはとてつもなく大きくなっている。
■一気に1万人とか、無制限としていただくと便利になると思う。
■究極は日本のすべての電話番号が深層に入っているというのが良い。
■ユーザーは浅層に呼び出してセットしておけばよい。
■電話番号登録数だけで機種の決定をしているむなしさが一刻も早く解消されることを望む。

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■ワードのカスタマイズ ■ツール

■ワードは重宝するソフトである。
■難点は自分で字配りができず、ソフトが勝手にやってしまう。
■逆に言えば、そこそこのレイアウトにはなる。
■文章を同じ文字の大きさで書くようなときにはあまり関係ないが、色々な大きさの文字を書いてみたいとき、または文字の色々な修飾をしたいときにおすすめのカスタマイズは*ツールから始まる。
■*ツール*ユーザー設定*ツールバー*新規作成で新規のツールバーを作成し適当な名前を付ける。
■次に、*コマンド*書式を選択し使いたいコマンドを探す。
■文字の拡大はA(フォントを1pt分拡大)をマウスでつかみ先の新規に作ったツールバーのなかにドラグする。
■文字の縮小はA(フォントを1pt分縮小)をマウスでつかみ先の新規に作ったツールバーのなかにドラグする。
■以下このように好みのコマンドをドラッグして完成させる。
■出来上がった新規ツールバーを、ツールバー群の中にドラッグする。
■こうすると、文字の拡大縮小が極めて簡単にできる。
■まだ使っておれれない方は早速チャレンジしていただきたい。

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■真っ白いアイビー




■私はアイビーが好きで沢山植えている。

■最近真っ白な葉っぱをした茎が伸び始めた。

■朝日に当たると真っ白に輝き神々しい感じさえする。

■古来白い動植物は神の使いとも言われている。

■はたいてこの真っ白なアイビーは・・・。

■何か良いことが起こることを期待しよう。


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■食わず嫌い ■食わず損 ■使わず嫌い

■食わず嫌いという言葉がある。最近は楽しいテレビ番組もある。
■食わず嫌いといのは食わず損にも通じる。
■当然おいしいものを食べないと言うことは、限られた人生で見れば当然損をしていることになる。
■話はまったくこれとは関係のない方向へ進むが、
■コンピュータのソフトも結構食わず嫌いの人が多いように思う。
■この場合は、食わず嫌いと言うよりは、使わず嫌いかもしれない。
■たとえば、ワードにしても、エクセルにしてもちょっと使い込んで、
■自分なりにカスタマイズすればずいぶん便利になり、快適性も増す。
■とってもおいしいソフトになる。
■ただ、カスタマイズという言葉がどこまで浸透しているか、
■この方が問題かも知れない。

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■万葉集からのメッセージ

■岩国は錦帯橋で有名であるが、その歴史は古い。
■万葉集にそれを見ることができる。
■周防なる 磐国山を 越えむ日は 手向けよくせよ 荒きその道
  --- 山口忌寸若麻呂(作)730年(天平2年) 万葉集 巻4の567 --- 

■ この磐国山とは、欽明路峠と思われるが、今日ではトンネルが出来、楽に通過ができる。
■当時は歩くと大変な道であったことがうかがえる。
■この歌が詠まれた時代、当然錦帯橋はなかったが、当時の人々はどんなことを考え生活をしていたのであろうか。
■千数百年後の今日を夢見た人々がいたのであろうか。
■今、千年後の岩国を見通しその姿を夢見るのも楽しいものである。

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■1.5ヶ月   ■バラの新芽

■5月5日に挿し木したバラの小さな茎から、それはそれは小さな、しかし確かな新芽が出てきた。
■元気な葉っぱが枯れ少し心配していたが、毎日の水遣りと、直射日光の適度なさえぎり等の心のこもった扱いのお陰だろうか。
■十数本挿し木して3本の成功であるが、同じような扱いをしたのにどこが違ったのだろうか。
■種子からではなく、挿し木で増やすタイプの植物は沢山あるが、親木とまったく同じDNAを持っているわけだから、きっと大きな深紅のバラの花を咲かせてくれるものと期待している。
■1.5ヶ月間のひっそりとした、しかし新たな新芽を出すための営みはどんなものなのであろうか。
■切られた瞬間から根となるもの、芽となるものとしての運命が与えられた細胞群に出来るだけの環境を整えてやりたいと思う。
■地球環境の問題がクローズアップされているが植物を育てるとその重要さを実感する。

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2007年6月19日火曜日

■PHS  64k定額

■いまだにPHSを使っている。
■ノートブックのインターネット接続の必須アイテムとしてPHSの64k定額のサービスは貴重である。
■なにやら、ドコモではPHSをやめてフォーマに64k定額を誕生させるらしい。
■せっかく時代が進んでいるのだから、64を128にでもしていただくと嬉しいが、なかなか現実はそうもいかないようだ。
■最近は多くの都会のホテルで100Mのインターネット接続が出来るようになった。
■ノートブックをかかえて64kで我慢していたことを思うと雲泥の差である。
■しかし、まだまだ旅先や、主張先、出先の会議等で64k定額は必要である。
■一刻も早く64が128になりさらに改善されることを望む。

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■ハッカー

■ハッカーというとコンピュータ関係のハッカーを思い浮かべる人が多いいかもしれない。
■ここでは、建設にとって極めて基礎的で重要な道具の紹介をする。
■建設工事には多くの場合コンクリートを使用する。
■コンクリートの中に鉄筋が入る場合と、まったく鉄筋が入らない場合の二種類がある。
■鉄筋が入るとき、その鉄筋を決められた位置に固定する必要があるが、このときには細い番線(鉄線)が使われる。
■これを結束線と言っている。
■この結束線で直行する鉄筋や、平行して重なる鉄筋を相互に緊結する。
■このとき縛る道具がハッカーである。
■ハッカーはねじるだけの道具であるから、結束線を硬結びや、ちょうちょ結びにするわけではない。
■なまされた番線の端と端を捻っただけの状態で重い鉄筋を結束している。
■そんな簡単な機能を発揮する道具であるが、使い方は結構難しい。
■締め方の問題である。
■素人はぎゅうぎゅう締めるが、番線はすぐに切れてしまう。
■切れる寸前でいかに止めるかこれが技術である。
■もちろん、結束線は最短ループとならなければ緩む。
■これを一瞬にこなす鉄筋屋さんは偉大である。

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■左右の手すり

■手すりが公衆トイレに付くようになってずいぶんの時がたつ。
■中には、大きな空間をとって障害者のためのトイレが設置してある建物も最近では珍しくなくなった。
■しかし、その障害者のためのトイレが、右麻痺の方用、左麻痺の方用と区別してあるトイレはめったに見ることが出来ない。
■心ある、老人ホームにはそれがちゃんと整えてあるとも聞く。
■真に手すりを必要とする方の50%しか使えない手すりを取り付けて平気でいられる日本。
■美しい国、日本にするためにはもっともっと手すりに心配りをしなければならない。

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■携帯電話の未来 

■日本の携帯電話の全世界における販売台数が先進国に比して低いらしい。
■日本の携帯電話にはいろいろな機能が付いて、ごてごてとしているのではないかと思う。
■日本の携帯電話の電話帳の登録人数が少ない。
■日本の携帯電話の電話帳一式がメールで送れない。
■日本の携帯電話で撮った写真はメールで送ると、傾くものがある。

■軽くて電話本来の目的にあった携帯電話がほしい。

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2007年6月18日月曜日

■錦帯橋 世界遺産

■錦帯橋の世界遺産化の問題が地元岩国では取り上げられている。
■当初、錦帯橋と岩国の町割という錦帯橋と周辺一体を複合させたもので申請されたが、今になって、錦帯橋単独で申請したらと言う意見が出ている。
■錦帯橋の世界遺産化の提唱を最初に言い出したものとして、ここで一言述べておこうと思う。
■錦帯橋は自然にできたものではないことは当然である。
■であるならば、錦帯橋を設計し作った人物が存在したと言うことである。
■たとえばアーチの橋本体は児玉九郎右衛門が設計したと伝えられている。
■それが正しいのかどうか、もし児玉九郎右衛門が錦帯橋を設計したことが事実なら、彼を全面的に取り上げ世界に向かって彼の業績をPRする必要がある。
■私は、もともと児玉九郎右衛門はレオナルドダビンチにも匹敵する人物と考えているが、これは錦帯橋世界遺産化への道の必要条件と考えるが、皆さんはいかがお考えであろうか。

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■手すりのちんぷんかんぷん

■L型手すりの垂直部分が便器に座って手前につき、水平部分が手前から前方に逃げるように付いているものを見た。
■高齢者用のトイレの手すりに関する、笑えない現実である。
■どうしても手すりに関する理解が薄く、こんなことも起きてしまう。
■健常者にはなかなか手すりの効用がわからないと言うこともいえるであろう。
■たとえばぎっくり腰にでもなると、いかに手すりが重要なものかを実感できるが、誰も彼もぎっくり腰になるわけではない。
■こんな、手すりのちんぷんかんぷんを正してゆかなければならない。

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2007年6月13日水曜日

■錦帯橋のスケルトン


■錦帯橋のスケルトンをご存知ですか。
■錦帯橋のことをもっともっと知っていただくには・・・。
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■錦帯橋の釘


■錦帯橋の釘
■私もたたいて打ち込みました。
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■3つのベル飾



■どことなく似ていませんか。
■今年も8月6日が近づいてきました。
■広島とヨーロッパのつながり。
■産業奨励館に刻み込まれた3つのベル飾。
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■花菖蒲







■岩国の花菖蒲が美しい。
■岩国城のお堀の一部に花菖蒲がたくさん咲いている。
■その数、数十種類であろうか。
■天然の色合いと形の美しさにしばし脚を止めた。
■ため息が出るほどの美しさの秘密はどこにあるのだろうか。
■DNAのなせる技なのか。
■神々の存在を感じる。

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■手すりと健康




■手すりを使って健康の増進をはかる。
■健康にとってまず足腰の鍛錬は重要である。
■屋内のちょっとした空間で出来る安全な屈伸運動に格子状の手すりは大変重宝である。
■皆様も一度ためしてはいかがだろうか。
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2007年6月12日火曜日

■トカゲも紫陽花が好き







■紫陽花の花がきれいに咲いている。
■淡い色合いがなんともいえない。
■私の好きな花の一つである。
■トカゲも紫陽花を好きなようである。
■可憐な紫陽花の花びらであるが、小さなトカゲが乗ってもびくともしない。
■すばらしい構造になっていると感心する。
■それにしても、トカゲはよくもここまで昇ってきたものである。
■よほど高いところが好きなトカゲだろうか。

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