2007年11月27日火曜日

■医療機関のランキング 

■最新版の雑誌『プレジデント』 に
■全国の医療機関のランキングが出ている。
■詳細は雑誌にあるが手術数のランキングである。
■外科医は職人で、数をこなさないと腕が上がらない様である。
■最近義母が健康に大変興味があるのでもう一冊買ってプレゼントしたい。
■やはり健康第一である。
 
 

2007年11月21日水曜日

■またもやスーパーゼネコンが・・・。  

■建築においてはまさに究極のスーパーゼネコンのTにおいて鉄筋の施工ミスが発覚した。
■社内検査で発覚し東京都に報告したと言うことだが、
■超高層マンションの8階と9階を破壊して作り直すと言う。
■工期のおくれは4ヶ月と言うことであるが想像を絶する事態である。
■鉄筋の大きさや材質の区分は鉄筋の数量や加工寸法、かぶり等々と同様
■組み立て時の最重要チェック事項である。
■生コンクリートを打設すると修正は極めて困難になるので
■慎重には慎重を期して検査する。
■それが現場管理である。
■鉄筋の材質の区分は通常鉄筋の表面にある識別記号によって行われる。
■製造メーカーによってその区分の仕方は異なっているが
■極めて単純なものである。
■それを見落としたとは・・・。
■スーパーゼネコンも地に落ちたものである。
■建築の管理水準は一人の人間の道徳で決まる。
■会社のブランドではないことがここでも証明された。
■一般に人間はミスを犯すDNAを持っている。
■しかし、今回のミスはその鉄筋が現場内に運び込まれたとき
■鉄筋の表面の識別記号を見るだけで分かったはずである。
■ハインリッヒの法則ではないが
■このような現象が発生する根底に潜む
■建設業界のヒヤリ、ハットを分析する必要に迫られている。
 

2007年11月11日日曜日

■30年前の思い出  ■鉄筋 ■もの造りは道徳から

■私はほぼ30年前いわゆるスーパーゼネコンに就職した。
■毎日が研究の生活をおくっていたので、もの造りの現場は新鮮であった。
■現場の新人には極めて基礎的な任務が与えられる。
■大きな現場の鉄筋担当になった。
■分厚い設計図と現場の進捗によって徐々に書き上げられる施工図とを携えて、
■日々現場を駆け廻る単純な仕事であった。
■中でも重要な仕事は
■柱や梁の鉄筋の本数やそれらの間隔
■さらには『かぶり』厚さのチェックであった。
■『かぶり』厚さとはコンクリート表面から鉄筋までの長さである。
■いくら正確に鉄筋の本数が入っていても
■『かぶり』が欠けると耐久性は極めて落ちるからである。
■私は柱や梁の一本一本に絵符を付け
■鉄筋の大きさや本数の管理をした。
■しかし絵符を付ける段階でミスを犯すと危険であるので、
■私は必ず元設計図書をいつも携えて現場を廻っていた。

■このようなチェックをすれば
■あのS建設の 超高層マンションの鉄筋、128本抜けは
■発生しないと断言できる。

■老婆心ながら、鉄筋の本数が正確でも
■柱にはX軸Y軸があり
■梁には上下がある
■鉄筋も適材適所なのである。
 
■安全安心のもの造りは決して資格や法律では解決しない。
■最後は人間力と道徳である。
 

2007年11月5日月曜日

■千二百年祭   ■椎尾八幡宮(岩国市)







■文化の日(平成19年11月3日)に  
■椎尾八幡宮(岩国市)の千二百年祭が盛大に開催された。
■宮司さんは千二百年祭が開催でき、
■それに遭遇できることは大変めでたいこととおっしゃっていた。
■次のお祭りが100年先と考えると確かに貴重な体験である。
■過疎の波が押し寄せる田舎であるが、この日ばかりは大勢の人でにぎわっていた。
■子供の頃お小遣いを30円持って秋祭りに行ったことを思い出す。
■当時は今回よりももっとにぎわっていたようにも思う。
■不思議なことだが、昔は、とてつもなく広く感じていた境内が、
■今は、なぜか狭く感じるのはなぜであろうか・・・。
■お陰で50年昔にタイムスリップしたが、
■この八幡宮が出来たのはその24倍も昔のことである。
■いつまでも私たちの願いをかなえていただける八幡宮であって欲しい。
■おみくじは『大吉』であった。