人間は生活できる。
日常生活の慣れがそうさせる。
しかし、自分の体調に異変が起きたときには
一瞬にしてその快適さが奪われ
平坦な道でさえ歩くのに困難な状態となる。
たとえば椎間板ヘルニアで腰の神経が圧迫されると
たちどころにそのような状態になる。
もちろん皆がこんな病にかかる分けもないが
加齢による体力の衰えは否定できない。
トイレで腰を下ろすにも手すりなしでは出来なくなることを
健康な人は殆ど想定しないだろうが
その可能性はある。
人間の想定という人間の尺度はいいかげんなもので
神の想定すなわち神の尺度とは異なる。
どこかの原発でも人間の尺度の
いい加減さが証明されている。
考えておきたい。
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