2007年5月14日月曜日

■三波春夫さんからの毛筆の手紙

■毛筆で自由に文字がきれいに書けると爽快だろうと思う。
■毎日書道展でグランプリをとられた、正木嗣鵬先生にご指導を受けてかれこれ20年になるが、なかなか難しい。
■先生とは書のメッカ中国の杭州市にある西泠印社をたびたび訪問した。書道の文化の交流展を開催し来年は10年になる。
■漢字を通じて国際交流が出来る国の数は世界でも限られているが、その人口は10億人以上である事を考えると、今後に期待するところは大きい。
■書の芸術性は絵画の世界に通じるところが大なるところは多くの人の認めるところと思うが、さらに私は音楽にも通じていると思う。
■書の国際交流をすると、双方の団体のトップクラスの方の書の実演が至近距離で見られる。これがなんとも感動的である。
■書のことがもっともっとわかってくると、書自体を見ただけで、筆の運びや息遣いが読み取れるのであろうが、私はその域に達していないので、実演が意味を持つ。
■こんなことを考えながら、三波春夫さんからいただいた毛筆の手紙を出して、思い出にふけるときがある。

     ■1mcc.com

 

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