2007年8月11日土曜日

■児玉九郎右衛門  ■レオナルド・ダ・ヴィンチ

■世界遺産登録に向け鋭意努力している岩国錦帯橋の誕生を語るとき
■その木造部の設計者と伝えられている児玉九郎右衛門の偉業は輝かしいものとならざるを得ない。
■その世界に類を見ないデザイン性は三百数十年の歳月に対しても決して朽ちない。
■それどころか、いっそうの輝きをもって今日の人類の前に燦然と輝いている。
■児玉九郎右衛門の発想力とデザイン性に匹敵する偉人を世界史の中で探すとしたら、
■唯一レオナルド・ダ・ヴィンチが登場する。
■しかし、私に言わせれば、児玉九郎右衛門はレオナルド・ダ・ヴィンチをはるかに超えた人物である。
■レオナルド・ダ・ヴィンチは今日数多くの発明品やそのデッサンが残っている。
■ただ彼が発明し設計したもので当時も今日もそのままで実用化されたものは皆無である。
■さらにレオナルド・ダ・ヴィンチの最大の欠点はそのほとんどが機能むき出しで何一つとして美しいものはない。
■ただモナリザはあまりにも有名であるが、これは絵画の世界である。
■児玉九郎右衛門の設計した錦帯橋は1673年の基本設計から今日まで営々と受け継がれ
■その美しさと構造的な機能性が完全に一体となり、地球上で類を見ない文化遺産となっている。
■この事実を見るだけでも、児玉九郎右衛門はレオナルド・ダ・ヴィンチに勝るとも劣らない偉人だと言うことが証明される。
■日本国家はこの美しい国、日本の推進に永年貢献している児玉九郎右衛門をもっともっと顕彰すべきである。
■例は突拍子もないが、後付けの人間国宝、
■すなわち、人間国宝『児玉九郎右衛門』である。
 
      ■1mcc.com     テスリックス
 

0 件のコメント: