2007年8月30日木曜日

■報国丹心未譲人  ■身体検査

■長州ファイブの著名人、初代首相、伊藤博文に関する講演を聴いた。
■出身地である光市の伊藤公資料館にはいろいろな資料があるらしいが、まだそこに行ったことはない。
■お話は、伊藤公の生涯を考える会会長の含蓄のあるお話であった。
■「報国丹心未譲人」は「国家のために尽くす真心は人には負けない」という意味だそうであるが、実に達筆の書が残されている。
■こういった講演はなかなか文字にならないお話が聴けるのが面白い。
■今日ではすぐにスキャンダルになるであろうが、伊藤公は大変女好きで、時の天皇からも直接お咎めがあったと聞く。
■正妻も元芸者であったが、暗殺の直前虫の知らせか、妻には永年苦労をかけたと心からねぎらいの言葉をかけたと説明された。
■「報国」は当時の政治家の精神的基盤であろうが、今日の政治家にもこの精神を期待したい。
■ただ、家を治めずして国家は治められないので、身の回りも美しい日本にならなければならないと考える。
■そういえば、身体検査なる政治用語が周知のものとなりつつあるが、これも美しい国、日本への道筋なのかも知れない。
 

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