2007年7月6日金曜日

■建築工事業者の責任 ■設計者の責任

■建築物は通常建築後数十年の間使用され、その間快適な状態を保っている必要がある。
■基礎や構造体に現れる建築直後の欠陥についてはかなり責任の所在が明確になっている。
■しかし、築後数年から十数年経った仕上げや壁等の欠陥の問題はその責任がなかなか明確には出来なかった。
■しかし、最近では、築後数年経ったり、転売された住宅でも基本的な欠陥で生活に多大な支障をきたすものに対しては、建築工事業者の責任が問われるようになっているようである。
■建築に関しては、設計と施工が両方とも一定のグレードを維持できないと、良いものにはならない。
■これから建築をされる方は、くれぐれも注意されたい。
■と同時に建築工事業者並びに設計者の責任が益々重くなっていることを今一度認識する必要がある。
 
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