2007年7月16日月曜日

■大地震と原発

■またもや大地震が発生した。
■地震は完全に物理的現象であり、被害の様子をTVで見ていると、様々なことが分かる。
■原発の変電施設の真っ黒い煙。
■時折真っ赤な炎が見える。
■トランスの絶縁用の油に火がついたようであるが、恐ろしい。
■解説では、自動停止した原発の冷却に関連する動力を外部から得るためのトランスらしい。
■ハインリッヒの法則を出すまでもなく、この確立で疑わしいところがあると見て間違いない。
■1:29:300の比率をそのまま当てはめるつもりはないが、今回の火災発生の裏には多数の軽微な事故があったに違いない。
■それにしても原発ともあろう施設にどうして、自動消化システムが付いていないのであろうか。
■燃える油を蓄えたトランスの周辺に囲いをして、
■ハロゲン消化施設等を設けておれば、すぐに火は消せたはずである。
■ただ、なぜ発火したかは徹底的に究明しなければならない。
■地球温暖化の問題を考えても、原発をどうしても安全に運用するシステムの早急なる確立を願う。
■と同時に、現存する全ての原発の安全対策と、その問題点は公表して、改修工事を早急にすべきである。
 
      ■1mcc.com     テスリックス
 

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