2007年6月9日土曜日

■鵜飼再開

■岩国の鵜飼が再開されると聞いた。
■錦帯橋上流の穏やかな錦川における鵜飼は夏の風物詩である。
■江戸時代の鵜飼は真に鮎漁としての鵜飼か、それを見物していたとすれば、おそらく今で言うセレブの世界だけの楽しみであったかもしれない。
■何はともあれ、今日では誰でも楽しむことができる、娯楽となった。
■川面をすべりやや涼しくなった風がほほをなでる独特の感触や、水に手を差し込むとひんやりする感触は体験したものにしか分からない。
■特にかがり火に照らされ元気に鮎を求めて潜水する鵜のすばっしこい動きには感動する。
■さらに、船頭さんに鵜が取った鮎を投げてもらいそれをうまくキャッチする楽しさはなんともいえない。
■こんな動的な鵜飼の楽しみとあわせて、静かにたたずむ錦帯橋のなんともいえない川面からの美しい姿に何時までも魅了される。
■それと天に浮かんだような岩国城の天守閣、岩国の鵜飼は最高である。

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