2007年6月5日火曜日

■万年筆

■最近はあまり万年筆を使わなくなった。
■昔ワープロ、今PCによる文書作成のためであるが、それでもたまに万年筆を取り出して使うこともある。
■どうしてもボールペンでは情緒がないように思って、万年筆で書く。
■正確ではないが、万年筆での書体は隷書にすることが多い。
■したがって、PCでも手紙には隷書の書体をよく使う。
■万年筆の良さは、筆圧により若干文字の肉に変化が生じるところにある。
■私はペン先が細いものより、太いものを好んで使う。
■ペン軸の角度を変えて持てば、五線紙上に音符や休符記号がたやすく書けそうな、太いペン先を好んで使う。
■やはりというか万年筆のメーカーはM社のものが私には一番フィットしている。
■またインクの匂いがなんともいえない。
■二十歳代に、A4の横書き便箋に気合を入れて万年筆で書いた論文が懐かしい。
■失敗したら、A4一枚最初からやり直しであった。
■今はそんな気合も入れなくて書けるのがうらやましいが、そんな懐かしい思いでもできないであろう。

      ■1mcc.com     テスリックス

   

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