2007年6月20日水曜日

■どこもが手すりになると

■残存能力が低下した人間の体はその重心が水平方向に移動するときより、垂直方向に移動するときのほうがより手すりを必要とする。
■さらに、重心が下がる方向へ移動するよりは、上がる方向へ移動するほうが手すりに対する要求事項は増えてくる。
■さらに、転倒しかけた人体を支えるためには、手すりへの要求度は著しく増す。
■従来の単純なL型手すり等では、今まで述べた状況に即座に対応できないのは明らかである。
■住宅内での転倒事故は後を絶たない。
■極論ではあるが、どこもが手すりになると、安全な生活空間になる。
■もちろん、美しい国、日本の実現のため、そのデザイン性には注意を払いたい。

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