2007年6月7日木曜日

■錦帯橋  ■検討  ■研究

■錦帯橋に関する歴代の研究さまざまあると思うが最近は少ないように思う。
■実際問題として、錦帯橋の平成の架替のときにいろいろ関係した人々にほとんど錦帯橋の研究者がおられなかったことにたいしては残念としか言いようがない。
■錦帯橋を世界遺産にしたいと言う一部の市民の思いがようやく通じ街も動き始めているが、錦帯橋そのものの価値がわかっていない人々の集団ではなかなかことは進まない。
■錦帯橋とその周辺についていろいろ検討する立場にある人の専門性は多様であろうが、少なくとも錦帯橋に関する、研究論文やそれなりの自分の考えを文章にしたためるくらいの気概がないと、偉大な錦帯橋にはじき返されてしまう。
■錦帯橋は偶然に誕生したものでは決してない。
■まず錦帯橋にいたる自分なりの物語を熱く語っていただきたいが、なかなかそのような人を見ない。
■錦帯橋の検討をするにあたっては、借り物の人間の借り物の心では困難を極めるであろう。

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