2007年5月10日木曜日

■どこもが手すり

■どこもが手すり
■決して携帯電話の人気にあやかろうというのではない。まじめな手すりのお話をしようと思う。
■かれこれ十年前、壁中手すり(壁じゅう手すり)というコンセプトの手すりを世の中に普及したいと考えた。
■手すりというと、水平に設置された移動用の手すり、階段の手すり、トイレやバスルームの手すりを思い出す。
■そして、かなり慎重にその設置の位置については議論がなされて取付けられている。
■しかしである、大げさだが100年考えて手すりを取り付けても、完璧な手すりにはならない。
■なぜか、
■それは、手すりを使う人間の体格や体調が人それぞれ、色々だからである。
■そこで、壁中手すりにすれば、どなたにでも使っていただける手すりになると考えた。
■そこで編み出されたのが、格子状の手すり『テスリックス』である。
■現在では壁中手すりと表現するより、『どこもが手すり』と表現するほうがマッチしているのでこう呼んでいる。
■皆さんのご意見がいただけると幸いである。

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